バンブーブレード 第10話「宮崎都の憂鬱と初大会」

見るアニメがないので、久々に見てみました。「みやこちゃん」と言ったら宮村みやこしか思い浮かばない俺はどれだけefが好きなんだ。こっちもミヤミヤだしなー。
で。石田先生の実家と、都の中学時代の知り合いと、初大会のエピソードらしい。ってサブタイまんまだな。途中を見てないせいなのかもしれないけど、相変わらず各エピソードがバラバラで繋がりがないし、話自体も面白いとは思えないなあ。初大会らしいんだけど、大会のまともな描写が全くないって。そんなのでいいんだろうか・・・。もはや剣道方面は完全に諦めたのだろうか・・・。
各地で意外と評価の高いこのアニメですが、今見てもやっぱり全然面白くない。やっぱり俺には合わないということなのでしょう。でも、キャラクターの描きかたには所々で光るものを感じてて、ストーリーや剣道云々ではなくキャラクターの魅力を感じることがメインの楽しみ方なのであれば、俺にも楽しめる余地はありそうです。
久々に見て一番感じたのは、ミヤミヤが随分自然体になったなーということ。タマちゃんと自然に会話したりするシーンが随所にあって、それが何かすごくよかった。もしかしたらミヤミヤが剣道部に馴染むきっかけになったエピソードとかあるのかな、とか想像してしまいます。タマちゃんの前だけでなく、全体的にすごく自然な感じになってて、入部当初のぎこちない姿でイメージが止まってる身としては驚きでした。なんだろ、うまく言えないけど、この子は剣道部の中に居場所を見つけられたんだな、みたいな感慨深い気持ちになってみたり。