電脳コイル 第16話「イサコの病室」

「思った通り、お前も大人たちと同じだな」
「ああ、お前の言う通り都市伝説さ。ばかばかしい話だろ」
「気が済んだか?わたしがおかしな子だって分かって満足だろ。満足なら・・・もう二度と近づくな」

イサコ様被害妄想!
それはともかく、何やらシリアスな展開というか、かなり核心をついた展開に思わず姿勢を正してしまいます。4423は病室のナンバーだったのか、てっきり「ヨシフミ」とかそういうんだと思ってた・・・。
イサコが被害妄想気味なのは、それだけ「大人たち」に裏切られてきたからなんだろうな。誰にも頼ろうとしない態度も。次回の話になっちゃうけど、唯一の理解者といっていい、自分と同じ目的を共有するハラケンの存在はイサコにどのような影響を与えていくのでしょうね。