ヒロイック・エイジ 第01話「滅びの星」

うわー、ビーかわいすぎる・・・。声誰だろうと思ってたら新井里美かあ。めちゃめちゃかわいいな。俺も欲しい。

というわけで始まりました。ファフナースタッフって言われても俺見てなかったし・・・とあまり期待してなかったんだけど、案外面白かった。作画は丁寧だし、主人公のエイジのキャラクターは独特で興味を引かれるし、古めかしい雰囲気ながら所々で萌えキャラもちゃんと出てくるし。

お話自体はオーソドックスなSFで、よく分からんが種族間の争いか何かのようです。いきなり黄金の種族がどうのとか言われて現代っ子の俺はちょっと引いてしまいましたよ。キャプテン・フューチャーとかその辺の時代だろ、どう見ても・・・。ここまでベタなスペースオペラはいまどき珍しい。グレンラガンといい、最近のロボットアニメは懐古趣味がはやっているのかしら?

ロボットアニメと言えば相変わらずの説明無用な雰囲気がどうにも気になります。他のアニメなら「説明不足」と言われるのに、どうしてロボットアニメは説明が少ないほうが一般的なんだろう。何となく雰囲気さえつかめればOKなんだろうけど、こういう説明不足さがロボットアニメの敷居を高く感じさせてしまう、という点もあるんじゃないかなあ。難しいところだとは思いますが・・・。

と、なんか文句っぽくなってしまいましたが、全体的には面白かった。設定の意味不明さはともかく、1話目にしてこれだけキャラクターが立っているというのはすごいことです。一通りキャラクターの紹介が終わるまでは見てみようかな、という気持ちにさせられました。お話自体はベタなだけに展開が読めてしまうと思うので、いかにキャラクターの魅力で見せるかというのがポイントでしょうか。

  • 「おかあさん」とかちょっと切なすぎなんだけど。なんなのあの子。
  • あのタコの足を加工するメカはどういう仕組みになってるの。というかアレは何?かまぼこ?
  • 田村ゆかり釘宮理恵の双子は最強。