乙女はお姉さまに恋してる 第09話「まりやの気持ち」

親になったから子供ができるのではなく、子供ができたから親になる。奏のために苦手な演劇に出る決意をするのが象徴的ですが、責任ある立場が瑞穂ちゃんを成長させたのでしょう。

「わたし、どこかで寂しかったんだ。成長した瑞穂ちゃんの姿に」というまりや。でも果たしてそれだけが彼女の全ての思いでしょうかね?もちろん表層的なきっかけとしてはそうなのかもしれませんが、彼女が意識していない、または意図的に意識から遠ざけている部分にこそ真の原因があるような気もします。

まあ、このアニメで深読みをする気はないのでこの辺で。そんなことよりも、正ヒロインはやっぱり貴子さん?ってくらいの貴子さん萌え。これでさー、貴子さんも女装子でさー、実はあの学校は男の子だけの女子高*1とかだったらメチャメチャ萌えるなあ。