コヨーテ ラグタイムショー 第03話「右腕と呼ばれた男」

うーん。「マルチアーノが共通の敵」でミスターと行動をともにするのは十分な理由なんでしょ？だったらブルースの子分としての確執とか、「もしや深い話があるのかも？」ってミスリードさせるのは止めて欲しいです・・・。ガッカリするので。

このアニメの見所は男臭すぎるほど男らしいミスターと、萌え萌えマルチアーノ12姉妹と、肉感的なアンジェリカの痛快アクションコメディーだと思ってるんだけど、さし当たってのメインヒロインである12姉妹のキャラが全然立ってないように見えるので、非常にもったいない。ゴスロリでガンアクションなんてオタクの兄さんは大喜びなんですけどねー。そういう観点で見てみれば、アクションシーンも質は高いもののちょっと物足りないかなあ、と思うのでした。

追記

12姉妹は無策すぎだろとか、追っ手を撒くのが目的じゃなかったのか！とか、そういう構成の矛盾は別にいいんですが・・・。ミスターや12姉妹に魅力が全く感じられないのはどうして？1話のアンジェリカはあんなに魅力的に描かれていたのに。

どうしてこんなことになったのか、俺にはわかりません。
これを読んだスタッフの方々、物語の矛盾なんてどうかミスターの魅力と12姉妹の萌えで押し流してください。
それだけが、俺の願いです。