僕等がいた 第01話
感想としては「普通の少女漫画」。ハチクロに似てるかんじかも。
全く普通の女の子である七美が好きになったのは、「クラスの3分の2が一度は好きになる」という超イケメン、矢野。一見いいかげんに見える矢野だけど、いざというときに頼りになったり辛い過去を抱えていたりと色々と複雑なようです。
七美の唐突な「何でも相談に乗る」とか、矢野の「何で自分の携帯くらい管理できねーんだよ」という台詞とか、引っかかりますね。今後は矢野の過去を清算することが話の中心になってくるのでしょうか?
大地丙太郎がどんな見せ方をしてくるのか全く読めなかったのですが、かなり落ち着いた演出でしたねー。フルバの1話みたいに最初は騒ぐのかな、とか思ったのですが・・・。
これからどういう方向に進むのか分かりませんが、矢野のトラウマを中心にしても、トラウマを抱えた矢野を好きになる七美を中心にしても、どっちに転んでも面白くなりそうなので当分見ていこうかと思います。