西の善き魔女 第02話「子ヤギたちの行方」
話がよく分からないので切ってしまう方も多いと思うのですが、難解な中でも、大切な登場人物の気持ちは外してないと思うのです。テレビという受動的なメディアだからこそ、逆に能動的に情報を求めるスタイルがあってもよいのではないでしょうか。
・・・決してアデイルが萌えるから言ってるわけじゃないよ!・・・たぶん。
で、今回。もうアデイルかわいすぎ!!フィリエルなんてどうでもいいからアデイルを主人公にするべし!!「わたくしだけは、どんなときでもフィリエルの味方でありたいのです」とか「わたくし、フィリエルの信頼が欲しかったのです」とか小難しいこというから分かりにくいけど、アデイルはフィリエルと友達になりたかったのね!なるほどなるほど。あーかわいいなあもう!同年代の友達っていうのが今までいなかったのかなあ。
1話の可憐さが印象に残ってるだけに、今回のおてんばぶりが余計かわいくみえます。夜中の外出に浮かれたり、フィリエルと廊下を走る競争をしたりするとこなんて、萌えすぎてどうにかなりそう。
- 今回の事件は、ロウランド家を失墜させるに足るスキャンダルらしい。事件とは謎の敵に襲われた事件だよね?なんでロウランド家が捜査してんだろ。この辺を治める領主か何か?
- レアンドラ・チェバイアットはもう一人の姫候補。アデイルの敵か。許さん。
- ボゥ・ホーリーおじさんは死んでしまった。おばさんは生きてた。
- ルーンの焼印は一体なんだろう。
- アデイルもおとぎ話に詳しいようで。
- グラールというのはフィリエルが今いる国らしい。そして謎の男が持ってきた火薬はギディオン・ディーが作ったものらしい。天文暦と火薬とどういう関係が??
- 怪しいオバサン。クーデターを図る何者かがいる・・・?
- 女王の血に反応する蒼天の青玉。ニコニコしながら巨大なピンを取り出すアデイルが恐いぞ。
って、次回から学園モノか??あさっての方向へ進みつつあるぞ・・・。大丈夫か?