びんちょうタン 第08話「むすんでひらいてびん」

今回はなかなか。ドラマらしきものが出てきて楽しめました。

前半、改めて自分が独りであることを認識するびんちょうタン。幼稚園を覗き込んだり、一人ただいまをしたりと悲しすぎるぞびんちょうタン。ただ、そこでびんちょうタンの孤独感を描いてるからこそ後半の展開が心に響くわけですね。

助けた犬に懐かれたり、ちくタンと二人で飼うことにしたり、再び自分を必要としてくれる人がいたり。前半で落として後半で持ち上げるという王道の構成ではあるのですが、やっぱりいいものはいい。びんちょうタン→犬→くぬぎタン、という話の流れもよく考えられてるなあ。

ちくタンのネーミングセンスには触れないでおきます。

  • 作監の波風立流って偽名かと思った・・・
  • 学校に犬が来るとみんなテンション上がりまくりだったよなあ、と小学校の頃を思い出しました。