雪の女王 第10話「クラウスの夢」
あひるさーん!!あひる!あひる!!あひる〜〜!!!
ほほう、今回は脚本富田祐弘か。富田祐弘と出崎演出の見事なハーモニー。謎の奇声とかも、もっと子供向けのコロコロした絵柄だったら普通に受け入れられると思うんだけど、富田祐弘のギャグをここまで熱く演出した人が今までいただろうか??うーん、すげえ。
id:manpukutaroさんの感想を見て知ったんだけど、富田祐弘のWikipediaでの扱いはすごいんだな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E7%94%B0%E7%A5%90%E5%BC%98
俺は話の筋よりもキャラの感情を優先させてしまうので、結構好きなんだけどな、富田祐弘。アクエリオンの脚本もこの人に書いて欲しかったなあ・・・。
全然取り上げられてないんだけど、今回みたいなボーイミーツガールものなんかも富田祐弘の魅力の一つだと思います。青春を感じさせる、なんともさわやかな別れ際ではないですか。
- アザラシ、佐久間レイだったのか。女優のイーダさんも佐久間レイだよね??クレジットに出てなかったけど・・・。
- カイが落ち込んでたのは友達がいないからなのか。アザラシでゲルダのことを忘れてしまうとは、ひどい子!それにしても、夏樹リオはどんどん素の声に戻ってきてないか?
- 謎の奇声を張り上げるキチガイ集団。
「朝、昼、夜〜〜!!」
「スープに、パンに、ジャガイモ〜〜!!」
「すずめさんに、にわとりさんに、あひるさ〜〜ん!!!」
・・・酒飲みながら書いてただろ、このシーン。