ぷちぷり*ユーシィ 01-08話

月〜木で2話ずつ放送という無謀なスケジュールで俺を苦しめるユーシィ。全体的なお話自体は大したことなかったりするんだけど、結構光る回があったりしてなかなか侮れません。ガイナックス+AICのコラボレーションが見れるのは結構貴重かも*1

第01話「誕生! プラチナプリンセス候補」

前髪おっけー。

というわけでいよいよ始まりましたね。キャラ紹介に背景紹介と、導入としてはなかなかよくできてるんじゃないかな。空を飛ぶシーンとか、初回らしくキャッチーなアクションだったし。実は見逃した回とか結構あったし(というか最終回が途中で切れてたような気が・・・)、短期集中決戦で追っかけていきましょう。

第02話「ライバル登場? ユーシィ、学校へ行く」

グレンダ登場。「エレガントな美貌と、ファンタースティックな魔力」の決め台詞もバッチリ、って感じですか?悪い子になりきれないとこなんかは、この子がラスボスじゃないってことをよく表してますね。しかしユーシィ、いい子ちゃんだなあ。

第03話「ドキドキ! 初めてのアルバイト!」

ユーシィのいい子ちゃんが鼻につくんだけど、子供向けに悪者のいない世界を作ろうっていうことなんだろうなあ。気にしないようにしよう。ケーキを勝手に食ってたりして、グレンダがなにげにひどいぞ。そしてゆかなキター!

秋山勝仁演出に恩田尚之作監の、AICな回でした。牧野竜一とかアイキャッチあおきえいとか。

第04話「どうしよう? 毛玉パニック!」

毎回毎回コスプレする、っていうコンセプトはありだよね。もうちょっとオタクに媚びてもいいかと思うんだけど、とにかく薄味なのがユーシィの魅力なのかな。

モコリンを追っかけるドタバタは素直に笑えました。「モコリン食べちゃった〜!」とか。

第05話「メモリー……遠い日の花園」

農夫コス??OPの歌詞どおり、へこんでもがんばって立ち直ろうとするユーシィは素直によかったかな。王子様のネタを振っておいて、次回へ続くと。

第06話「もしかして!? 出会いは突然やってきた」

きました、ユーシィの名エピソードその1。アルクにドキドキするユーシィはやっぱり今見ても萌える。アルクが絡むとユーシィがかわいいんだよなあ・・・。

鶴巻コンテらしい凝ったレイアウトが・・・って、鶴巻和哉のことはあまり詳しくないので変なことは言わないでおこう。演出の磨積良亜澄って誰だ??ぐぐってみたら俺の大好きなぴたテン18話*2の演出か!そういやあ、妙にキラキラしたとことか共通点があるような?

第07話「ニャンと? 魔界はネコばかり」

マニアが泣いて喜ぶ今石洋之回。独特のゴチャゴチャ動く作画もさることながら、1カットで塔を駆け上がるシーンには作画オタでない俺も感動してしまいました。グレンダって最初見たときは全然好きじゃなかったんだけど、今見ると結構いいなあ。昔は嫌いだった松岡由貴の声もいい感じ。

第08話「きらめいて、私の中のワタシ」

あ、あの絵ってモデルの意味ないじゃん!芸術家ってのはそういうもんなのか・・・?個人的にウジウジキャラは大嫌いなので、結構どうでもいい回だったり。ココルーちゃんだけだとどうにも話が進まないんで、チャウを持ってきたのはなかなか考えましたね。

*1:って実は最近のガイナのアニメは見てないので知らないんだけど・・・

*2:「バカンスのすごし方」。まあこの回がよかったのは90%坂井久太のおかげなのですが