魔法先生ネギま! 第23話「Memonto mori.」
ああっ!!夕映!!
パンツを隠そうとする夕映!夕映のふともも!ネギに手を握られて恥ずかしがる夕映!ああ、いいねえ・・・。めちゃめちゃかわいいなあ・・・。
いやいや、実によかったです。
追記
正直話の筋はどうでもいいんだけど、一応書いておこうかな。
話としては、よく分からないけど、小さいころに呪いか何かを受けたせいで、14歳の誕生日には死ぬってことかな?
この話が原作にあるのかどうかは知らないけど、粗筋の消化に終始するあまり主題を見失ってるのでは??数多くあるであろうネギまのエピソードの中からこの話をクライマックスのエピソードに選ぶのなら、ここに至るまでにちゃんと明日菜へ感情移入させる準備をさせとかないと。魔法を信じていないのに死の呪いは信じてたり、あんなトラウマがある割にはネギの魔法に対するリアクションがずいぶん初々しくなかったか?思い出したかのように鈴鳴らされてもさー。
まあ、そんな細かい設定はたいした問題じゃないんだけど。問題なのは、このクライマックスのエピソードに対して全然明日菜に感情移入できないってこと。本屋ちゃんとか夕映とかエヴァとか、ちゃんと萌えさせてくれてるのに、どうして肝心の明日菜はさっぱり萌えないのか。
っていうか、いくらなんでも人の死を扱うだけのポテンシャルはこのアニメにはないよ。やりたいならシリーズ構成レベルで何とかせんと・・・。萌えアニメと死は最も遠いとこにあるわけだから、ちゃんとやろうとするならローゼンメイデンレベルの構成力か、舞-HiMEとかバジリスクレベル*1の演出力を求められるよ?それができるなら何も言わないけどさ・・・。