ハチミツとクローバー 第04話

特に感想もないなあ、と思っていたのだけど、やっぱ家族ネタは弱いわ。

それにしても、なんというか、すっごい並列処理。伝統的なアニメの手法だと持ち回りでお当番回をやってくんだけど、このアニメではそれをラウンドロビンでまわしてく感じ。全部見ればちゃんと繋がるんだろうけど、なんか散漫な印象なんだよなあ。この辺は慣れかねえ。

はぐ、かわいいわ。あと山田さんの美脚に欲情。確かにこのかわいさはアニメじゃなきゃ表現できないね。そういう意味ではノイタミナの試みは成功したといえるか?

季節はクリスマスですか。季節感無視ってのはアニメならではか。でも電飾に幸せを問われてる、ってのはなんか分かるような気がするよ。あの日ほど「恋人がいない=負け組」を痛感させるイベントはないよな。彼女がいないのはそんなに悪いことですか?とか逆切れしてみたり。かといって彼女がいても、そんなに浮かれるイベントでもないよなあ。

それはそうと。クリスマスイベントってのはもう少し各キャラを掘り下げてこそ深みが出て面白いと思うんだけどなあ。季節感を無視してまで、この次点でやるイベントではないような気もするんだけど。

恋の香り・・・これがネギまでいうところの「ラブ臭」か。

んー、話が並列に進むからか、感想も散漫になってしまった*1

*1:苦しい言い訳だな