GIRLSブラボー second season 第05話「ふたりならブラボー!」
うーん、福山がいい奴になってる。今シリーズは福山にテコ入れでもあったんだろうか?しかし福山のキャラが生きなかったのは地上波の縛りがあったからで、縛りのない今はむしろあのキャラでどんどんセクハラをして視聴者を楽しませて欲しいものだ。
それはそうと、本編。トモカのお当番回なわけですが、なんかおもしろかった。
このアニメにしては珍しくキャラクターを中心に話を動かす展開。桐絵のモテモテっぷり、トモカの浮き沈み。そして最後の「和春お兄さん」。これにはやられたー!不意打ちは卑怯なり!って感じですが、不覚にもトモカに萌えてしまいました。
そこに至るまでのトモカの感情の掘り下げも実に丁寧。単に道に迷ったところを助けられる、ってだけじゃなくて、その間に「反省」という感情を1つ挟むだけでこんなに共感できるんだなあ、と感心させれたよ。
牧野竜一作監もあって、普通に面白かった今回でした。エロがなくても面白けりゃあ俺は満足。
今回福山がいい奴すぎっていう意見が結構あると思うんだけど、別に今回トモカのパートナーになるのは福山でなくても誰でもいい。雪成でも*1、極端な話その辺を歩いてる男でも。今回の主題はトモカをいかにかわいく描くかってことだから、その他の要素は演出効果でしかないわけで。男キャラなど女の子を引き立たせるためのシチュエーションにすぎないのですよ。