まほらば 第07話「かくれんぼ」

むむー。毎回感想が同じだと書くことがないな。今回は、鳴滝荘の構造を知らしめることと、大家さんがデートに誘うという次回への引きの回でした。

しかし・・・誰が何号室に住んでるということ以外新しい情報はなく、住人のプライバシーが分かるか?と思いきや肝心の部屋には鍵がかかってるという。まあ、鍵がかかってるというのが伏線になるのかもしれないけど。ほんと、こんな無意味な話をしてて大丈夫なのかと心配になるよ。

そんな感じで相変わらず話を展開するのを放棄しているかのような、またはわざと展開させないようにしているかのような、そんなマターリした回でした。話が展開しないことと話がつまらないことは決してイコールなわけでなく、今回も楽しめましたけどね。作画が安定してるから、住人の女の子達がチョコチョコ動くのが見てて気持ちいい。大家さんも萌えるし。アバンタイトルの「テレビを見るときは・・・」のところなんて、このアニメの安定した作画を象徴してるような感じがするよ。ネタよりも作画で見せてくれるよね、あれは。もちろん新井里美萌えは言うまでもなく。