絶対少年 第07話「三度目の約束の夜」

なんか歩くんに萌えてきたんですけど・・・。俺の中の腐女子の血がさわぐぜ。

ずいぶん出番が増えてきたフェアリーたち。話が進んでないようで、少しずつ進んでいるような。

「ひとり」「不登校」というキーワード。母親の「田奈に行かせてよかった」、父親の「友達ができてよかった」という台詞があるとおり、もともと母親の元にいたときは、あんまりいい状態じゃなかったんでしょう。それが歩くんの無くした記憶と関係あるのかどうかはわからないけど、思い出せない最初の約束とも絡めて、この辺が大きなテーマになっていくんでしょうか。

潮音に対する歩くんの反応とか、どうなんだろ。「知りたい?」という台詞に一度は拒否する歩。最初は「ただ自分を試してるだけなんじゃないか」って思ったからなのかな?鏑木師匠にショックを受ける潮音に「いいの?」と聞く歩。他人に無関心だった歩が初めて口にした、他人を気遣う台詞。この台詞に特に意味はない*1のかもしれないけど、潮音とタク師匠に関わることで人間らしさを回復していくきっかけをつかむ、みたいのもテーマになっていくのかなあ。

んー、わからん!

それにしても、どいつもこいつも歩と美玖の関係を勘ぐりすぎ!この世界じゃあそういうカップリングもありなのか??

*1:どっちかというと潮音の反応が重要で、歩が言おうが誰が言おうが特に意味はないのかも

ふしぎ星の☆ふたご姫 第14話「プーモの修行☆ケンカしちゃったふたご」

やー、意外と軽いノリで、なかなか楽しめました。

サブタイトルだけで話の内容は決まってしまっているので、お話としては特に言うこともなく。実際の話も特に凝った仕掛けがあるわけでもなく、手堅い作り。逃げっていう意見もあるかもしれないけど、これはこれでいいんじゃないかな。期待通りの話を期待通りにやるってのも悪くない。

で、今回はケンカしつつもお互いを気にするファインとレインがかわいくてよかったなあ。「・・・フン!」とか「一緒に行こう、くらい言えないの?」とか「でもわたしから謝るのは絶対にイヤ!」とか。

ただ、もう少しお互いを気にしてるシーンが欲しかったなあ。プーモの書置きを見つけたファインが「ねーねーレイン・・・っ、いけないいけない」っていうシーンみたいな。あれは萌えるよねえ・・・。

追記

そうそう、「あるがままのたよりないプーモでいい」って!子供向けアニメとして、努力を否定するその発言は大丈夫なのか??