DOCUMENTARY of HKT48見てきた

仕事置き逃げして見てきた。

ネタバレしないようにインターネットの感想などをあんまり見ないようにしていたけど、それでもうっすら伝え聞いていたように、確かにこれは「指原莉乃からみたHKT48」なんだなーという映画だった。

さっしー自身は意外なくらいドキュメンタリーとして取り上げられることはなかったけど、インタビュアーとして出番が多いことはもちろん、全体的な構成や場面の切り取り方にすごく「指原莉乃らしさ」みたいなものが感じられて、その視点が本人は映ってないけどさっしーの存在感として表れてたなあ。

内容としては、やっぱり一番印象に残ったのははるたんの大抜擢だよね。HKTの公演に行ったことがある人ならみんな分かると思うけど、公演のはるたんは本当にかわいくてダンスも全力で、すごく好き。

劇場でがんばってる半面、公演以外の仕事が極端に少ないはるたん。映画でさっしーも聞いていたけど、公演を頑張ることがアイドルとしての成功に繋がるのか?と言われると正直難しいところだと思う。それでも公演を頑張ってる子が報われてほしいって思うし、そう信じて頑張ってきたはるたんがテーマソングのセンターに選ばれたというのは嬉しい。

冒頭で、見慣れた劇場にいる見慣れない選抜メンバーを眩しそうな目で見つめるはるたん。自分の居場所であるはずの劇場なのに、どこか入りにくそうにしているはるたんが愛しくて切なくて抱きしめたくなる。そんなはるたんがラストでは選抜メンバーのセンターになる。「DOCUMENTARY of HKT48」をひとつの映画と考えると、その主役は紛れもなくはるたんだった。

そしてもうひとりの主役とも言えるりこぴ。なんかしばらく見ない間に雰囲気ずいぶん変わったね。りこぴも叩き上げというかファンの押し上げで最新シングルの選抜に入った・・・というストーリーを作ろうとしてるのはまぁ分かるんだけど、ちょっと尺を取りすぎじゃないかなあ。メンバーよりオタクの方が映ってる映画とか何なんだよ・・・。って途中から思っていた。

穿った見方をすると、芋オタが常日頃からさっしーに沢山クレームしていた結果、このくらい取り上げざるを得なくなったのかなあ。とか。それも含めてさっしーの視点ということなんだろうけど。そして、その偏った視点がゆえにはるたんがフィーチャーされる結果になったと考えると、このくらいは許容すべきなのだろうと自分を納得させるのだった。

さくら&はるっぴ。推され具合とか総選挙の順位とかを考えたら圧倒的にさくらなんだけど、それでもHKTの象徴ははるっぴなんだな。少なくとも、さっしーから見たHKTはそう。はるっぴは喜怒哀楽が表に出やすくて、反面さくらはストイックなイメージ。ドキュメンタリーとしてははるっぴが盛り上がるの分かるし、そういう子はアニメだと主役キャラだよね。

もちろん、宮脇咲良にとってのHKT48というストーリーも当然あるわけなのだけど・・・。その辺はバッサリ削られてるのも指原監督の個性なのかな。個人的にはHKTを語る上で欠かせないキャラクターだと思っているのだけど。

そういえば、なつまどは全くと言っていいほど触れられてなかった。オタクは怒っていいぞ。

めるみお。初恋バタフライの頃のめるはやっぱり今見てもシュッとしててオーラあって、これはセンターですわ・・・ってなるよね。個人的には、めるに関しては何かと内面を知る機会があったけど、みおに関してはあまり知らなかったので理解が深まった。

控えめI love youかな?どこかのシングルでセンターから外されたみおがレコーディングだかMV撮影だかのときにずっと下を向いてた・・・というエピソードとか、KIV公演でさくらと共演した時に自分とオーラが違いすぎて泣いてしまったエピソードとか、つらい話だけどみおのプライドというか意識みたいなものが感じられてよかった。そりゃあHKTになろうって子だもんね、意識低いわけがないか。

あとは何だろうな、選抜メンバーを選ぶ会議のシーン面白かったね。こうやって選抜は選ばれていくんだなー。まずは尾崎さんが意見を出して、そこにユニバーサルとか康とかいろんなステークホルダーの意見を取り入れていくんやね。さっしーの意見がちゃんと尾崎さん経由でトップガンに伝えられていたり、康の「田中菜津美みたいなのがいてもいいんじゃない?」という意見が華麗にスルーされていたり、リアルだけどある意味夢があるというか、このシーンはあってよかったと思う。でも「なこを選抜から落とす」というさっしーの提案、なにかの火種にならなきゃいいけど。

だいたいこんな感じかな?これはこれで「指原莉乃からみたHKT48」というひとつの物語なわけだけど、もう少しフラットなHKTの歴史物語を見てみたいという気持ちはあるよね。あるいは、主要メンバーの推しからみたHKT48のストーリーとか。メンバーの数だけ、もっと言えばオタクの数だけストーリーがあるわけで、なんかそういうのをもっと見たいなと思わせる映画でした。

Twin Box FUJISAN 2015(2015/09/22-23)

山中湖、楽しかったなあ。2日行くなら往復のバス代とホテル代が大して変わらないので泊まったほうが楽。

しかし、本当に周りは何も無いのでコンビニだけが命綱。

そのおかげで出演してるアイドルちゃんとオタクが同じコンビニで買い物するというカオスな空間になっていたのだった。それはそれで良い思い出。

9/22

  1. I'S9物販
  2. 絶叫する60度
  3. 大阪☆春夏秋冬
  4. I'S9
  5. わーすた
  6. アイドルカレッジ
  7. HR
  8. わーすた物販
  9. I'S9物販
  10. mImi
  11. 10COLOR'S物販
  12. GALETTe
  13. 10COLOR'S
  14. 大阪☆春夏秋冬
  15. わーすた
  16. トーキョー夢ぴよ組
  17. SENDAI Twinkle☆moon
  18. GALETTe

9/23

  1. アイドルカレッジ
  2. HR
  3. わーすた
  4. エルフロート
  5. SAY-LA
  6. 放プリユース
  7. 神宿
  8. 四色定理
  9. 偶想Drop
  10. sora tob sakana
  11. mImi
  12. SENDAI Twinkle☆moon
  13. ひろしまMAPLE★S
  14. ミライスカート
  15. 神宿
  16. エルフロート
  17. つりビット
  18. アイドルカレッジ
  19. SiAM&POPTUNe
  20. Ange☆Reve
  21. 放課後プリンセス
  22. わーすた
  23. わーすた物販

回想(2016/01/19)

SENDAI Twinkle☆moonで気になる子がいたんだけど、それ以降ライブを見れていない。

mImiよかったのでまた見たい・・・が、やっぱりそれ以降ライブを見れていない。

ここでアイカレ何回か見て、いいなぁって思ったんだったっけ。アイカレおたくになりかけたけど、東京に戻ってからリリイベで見てみると案外そうでもなくて、これはいわゆるゲレンデマジックみたいなものだったのだろうか・・・ってなった。や、レベル高いと思ってるけどね。

トータルでは1日目ラストのGALETTeがめっちゃ良かったんだよなあ。日が落ちて暗くなりかけてたステージとGALETTeのキラキラディスコソングと会場の盛り上がりが一体となって最高って感じだった。

@JAM EXPO 2015の話(2015/08/29)

今年は何かとアイドルフェス的なイベントに参加することが多かった気がする。去年はまだHKTが一番大好きな頃で、福岡のローカルアイドルについても「あ、地元のアイドルもいいな」ということが分かり始めたくらいの段階だったから仕方ないね。この1年で48G以外のアイドルに接する機会もたくさん増えて、自分の中の気持ちも変わってきているんだなあ・・・という感じ。

とはいえ、この@JAMのイベントも、お目当てと言えるのはLinQとわーすたくらい。もっと言えば、LinQだけならわざわざ横浜まで行かなくても普通に会えるから、モチベーションとしてはわーすたが出るからという理由になるのだろうなあ。

今年の夏は、とにかくわーすたとI'S9を中心に回っていて、わーすたのおかげで東京含めた福岡外のアイドルに接する機会が増えた。でもやっぱり俺は福岡のアイドルが好きだから、東京のアイドルをガチで推す日が来るのだろうか・・・とは思っている。

本題から外れますけど、わーすたを追いかけるようになったのは元々が廣川奈々聖さんが入ったからで、廣川奈々聖さんを好きになったのは流星群少女とはかたみにょんの対バンを見たから。もともと対バンの少ないみにょんが流星群と対バンしたのは後にも先にもあの時だけだったと記憶してるので、本当にあの日のSSGリーグは特別な日だったのだよね。

あの日行ったのは川島愛奏ちゃんとチェキを撮りたいというだけの理由だったのだけど、あの日に福岡に行かなければはかたみにょんを見る機会はなく、当然ながら奈々聖さんに出会う機会もなかったわけだよなあ。

東京のアイドルであるわーすたは、当たり前だけど対バンの相手も東京のアイドルで、俺自身もアイストには興味ないからアイストのイベントには行くわけないし、あの日出会ってなければ多分わーすたというグループの存在すら知ることも無かっただろう。そう考えると運命の不思議さを感じるよね。

この話すると長くなりそうだな。ともかく感想。

  1. 10:30-10:50 乙女新党 @ストロベリー
    • 考えてみれば乙女新党生で見るの初めてだった
    • わーすたの物販終わってから行ったから途中だったのだけど、ちょうど「2学期デビュー大作戦!!」が始まっていた頃だったので、うおおお2学期デビュー!ってちょっと感動だった。ずっと聞きたいと思ってたんですよ。
    • ピンクの子がすごい全力感あって気になった。小さなライブハウスで見たら釣られてるだろうなって感じのパフォーマンスでよかったなあ。
  2. 10:55-11:15 LinQ @ストロベリー
    • 最初下手側にいたんだけど、伊藤ちゃんが上手はじっこにいることに気づいてから最上手に移動してた。
    • 持ち時間は短かったけど、メドレー形式で色々聞けてよかった。欲を言えば全部フルで聞きたいよね・・・。
  3. 11:20-11:40 PassCode @キウイ
  4. 11:40-12:00 わーすた @キウイ
  5. 12:20-12:30 わーすた @トークステージ
  6. 12:25-12:45 drop @キウイ
  7. 12:45-13:05 神宿 @キウイ
  8. 13:05-13:25 RYUTist @キウイ
  9. 13:30-13:45 山口活性学園 アイドル部 @グレープ
  10. 13:45-14:00 ミライスカート @グレープ
  11. 14:05-14:25 iDOL Street ストリート生 w-Street選抜 @ブルーベリー
  12. 14:15-14:30 ハコイリムスメ @ピーチ
  13. 14:30-14:45 さんみゅ〜 @ピーチ
  14. 15:00-15:20 東京パフォーマンスドール @ストロベリー
  15. 15:25-15:45 Cheeky Parade @ストロベリー
  16. 15:50-16:50 山口活性学園 アイドル部 特典会
  17. 16:50-17:05 赤マルダッシュ☆ @パイナップル
  18. 17:05-17:25 lyrical school @パイナップル
  19. 17:25-17:40 わーすた @パイナップル
  20. 17:45-18:00 放課後プリンセス @グレープ
  21. 18:00-18:15 Ange☆Reve @グレープ
  22. 18:10-19:10 RYUTist 特典会
  23. 18:20-18:40 山口活性学園 アイドル部 @キウイ
  24. 18:30-19:30 わーすた 特典会
  25. 18:50-19:10 LinQ @ブルーベリー

補足(2016/01/19)

感想がPassCodeの前で止まっている。PassCodeからのわーすたとか、俺得だったんだなあ・・・と今さら。わーすた待機で前に行くわけにも行かず後ろで待ってた気がする。笑

この日はわーすた中心だったから、あんまり他のグループに注目していなかったっけ。山活、さんみゅ〜、放プリあたりは楽しんだ記憶が。そういや神宿見たの、この日が初めてだったっけ?

ザ・コバヤシ(@kkobayashi)/2015年08月29日 - Twilog

SNH48 チームX公演見てきた(2015/06/20)

2014年も見に行ってきたのですが、2015年も上海に行く機会があったので劇場に行ってみました。

SNH48 チームSII/チームNII公演見てきた - エネルギー吸収と発散

前回はわりと問題なくチケットの手配ができたのですが、今回は何回催促してもメールが返ってこない。

うーむ、どうしたものか・・・と困っていたけど、とりあえず劇場に行ってみてダメ元でチケット買えるか聞いてみようと思って劇場に行ってみた。

海外枠を利用してるのは毎公演多くても2〜3人位なので席はあります。
ただ、返事が来ないこともあります。
絶対に諦めないでください。99%はスタッフの怠慢ですw


返事が来なくても劇場に来てみることをお勧めします。
席確保の保障が無いまま渡航するのは不安でしょうが、
佐江ちゃんが来る公演でもない限り必ず当日券があります。
なんとSAVOKIの生誕でも若干のチケットありました!

http://savoki.7narabe.net/%E5%8A%87%E5%A0%B4%E5%85%AC%E6%BC%94/20140916

↑の記事には大変勇気づけられた。笑

お目当ての公演は19:00からだけど、海外枠だと17:00からチケット引き換えなのでその辺の時間に劇場に行ってみる。

・・・が、どうやらイベント中のようで、物販ブースにメンバーがいて何やらやっていた。入ろうとしたら警備員の人に怒られたので仕方なくイベントが終わるまで待つ。

手元のメモによると、17:30頃になってようやくチケットが買えたみたい。よかったね。

海外枠だと強制的にVIP席(168元)だけど、当日券で買うと普通の席(80元)も選べるので、むしろ当日行ったほうがいいのかもなー。

とはいえ、気軽に来れる場所でもないし、チケットを事前に確保するに越したことはないか。

公演

「最終ベルが鳴る」公演でした。もはや個別のメンバーに関しては殆ど覚えていないけど書いていく。

  • 総選挙の政見放送(?)みたいな映像が開演前に流れていたけど、汪束ちゃんがすごい美少女だなって思った。
  • 王晓佳ちゃんは山崎エリイちゃんに似ている。
  • あと何人かメモしていたけど今ひとつ覚えていなかった。
  • 以前チームNII見たときは地下っぽいなあ・・・って思ったけど、チームXはビジュアルもパフォーマンスもレベル高くて、そういう子を集めたのかって思った。やっぱりSNHに憧れて入った子とかもそろそろ出てきているのかなあ。
  • 脚もキレイ。や、そうメモに書いてあったから・・・。
  • メンバーが自己紹介するたびに、「せーの、りこりこりこりこ、りこちゃーん!」みたいなコール入るのスゴイ。何て言ってるのか分からんけど。
  • オタクの声がでかい。まぁ中国人デフォルトで声でかいみたいなとこあるけど・・・。雰囲気としてはHRの劇場に近いかもなあ。
  • リターンマッチよい。ピンクのワンピース。
  • ごめんねジュエルにバックダンサーがいない!
  • おしめし、日本だとエロい雰囲気だけど上海のおしめしはカワイイ!こんなカワイイおしめしがあるのかー。
  • 16人姉妹、写真がみんな寝顔で面白かった
  • メロスのへそ出しの衣装めっちゃかわいい
  • 「キャパキャパキャパキャパキャパシティ」の再現率w
  • 会いに行こうのパステルカラーでヒラヒラのワンピースもめっちゃかわいい・・・
  • 衣装はSNHオリジナルなのかなあ。すごい手が掛かってて可愛かった。
  • 公演後、総選挙アピールなのかな?2人ほど出てきてそれぞれアピールのようなものをしていた。

まとめ

劇場は見やすいしメンバーはかわいいしパフォーマンスもレベル高いしハイタッチはあるし、SNH劇場いいなあ。
AKBの文化をベースとしながらもローカライズされてる部分もあったりして面白いし。機会があればまた行きたい。

書きかけのメモが溜まっていたので少々体裁を整えてブログに載せておく。

イベント中の待ち時間とか帰りの移動時間とかに書いてても、途中で止まってしまってそのまま、みたいなことが結構あった。メモを残してるだけマシだけどね。

冬コミ告知のようなもの

明日から冬コミだそうですね。今回は珍しく色々と寄稿のお誘いを頂いたので告知的なものをしようかと思います。

安請け合いしたものの、これ時間ないんじゃないか・・・?って途中から思えてきたのだけど、何とか締め切りまでには無事に原稿ができたので人間やればできるもんだ。

1. 声優統計第七号(日本声優統計学会)

冬のコミックマーケットC89 12月29日 火曜日 東へ60-aで「声優統計 第七号」を出します - 糞糞糞ネット弁慶

火曜日(1日目) 東へ60-a。
相変わらずアカデミックさの無い内容となっております。担当分は4ページとめっちゃ薄いですが個人的には満足しています。あと、タイトルだけ見るとちょっとカッコイイ。

2. 声ヲタグランプリ vol.16(谷部)

火曜日(1日目) 東ペ05-b。
1本レビュー書きました。もはや声優が分からない自分が声優レビューを書いてもよいのだろうか・・・。

3. 福岡IDOLガイド(なこみっく)

Comike Web Catalog
水曜日(2日目) 東ヨ34-a。

HKT48とかLinQとか福岡アイドルのガイドだそうです。福岡ローカルのアイドルレビュー(?)みたいなものをいくつか書きました。

チョイチョイと紹介すれば簡単やろ、って思っていたけど思いのほか熱がこもってしまったので結構長いかもしれません。

個人的な感想なので視点が偏りまくっていますが、Wikipediaや公式サイトのデータだけでは分からない「通ってる人の視点」のようなものを感じてもらえれば嬉しいです。

パピワンマン行ってきた話、あるいは僕と錦戸彩夏ちゃんの3ヶ月

パピマシェ初のワンマンライブ「パピ☆ワールド」行ってきました。

パピ☆ワールド(ワンマンライブ stage.one) | パピマシェ オフィシャルブログ Powered by Ameba

1部はカバー曲、2部はオリジナル曲というなかなか冒険した構成。どうなるのかなーって期待半分不安半分だったけど楽しかったです。

以下感想。帰りの飛行機とか電車とかでとりとめもなく書いたので長い。

1部

2部はともかく1部はカバー曲だけのライブとか大丈夫かなって思っていたけど、おたくはちゃんと予習してきてて盛り上がっててスゴイって思った。そもそもコモPの曲だからパピとは相性も良いしね。

もちろん曲とダンスを全部覚えてきたメンバーはもっとスゴイんだけど。

自分はというと、カバーされる曲をちゃんと調べてなかったので、取りあえず公式が書いてたチャンスの神様くらいしか予習してなかったのだった。あとは錦戸彩夏ちゃんが前日にtweetしてたリストを見て10カラのチームαを見返したくらいかな。

(いろいろと細かいところが間違ってるので正確にはオタクのリプを見ましょうw)

とはいえ流星群はもちろん(むしろパピの曲より)知っているし、れいしゅしゅも前にライブ見てCD買ったたり動画も見たりしていたのである程度分かってたし、概ね知ってる曲だったのでポカーンとすることはなかった。

流星群の曲は、正直いって最近の流星群よりも盛り上がった。流星群がダメというわけではなく、メンバーがどんどん抜けてく今の流星群はバイオリズムが悪すぎるから仕方ないのだけど。

でも変な話、やっぱり流星群のライブは楽しいんだよなってことをパピマシェのカバーで教えられたから流星群にはまだ希望を持っていたい。

ラストにみんな大好き胸キュン放課後スターを持ってきたのも高まった。パピがカバーする胸キュン、絶対楽しいしパピおたくと沸きたいって思ってたから、みんな盛り上がっててよかったし楽しかったなあ。

前物販のとき、錦戸彩夏ちゃんと「○○かわいいチョーかわいい」コールの順番の話になって、どうやら期順だということになってるらしい。でも俺パピメンバーのこと誰が何期とか詳しく把握してなかった・・・。大まかには分かるけど、コールとなると正確に把握してないといけないし。

取りあえず最初の「さやかがかわいいチョーかわいい」だけは言って後は適当に合わせる、って言ったら苦笑されたけど、結局そんな感じだった。もともと流星群でもあかねんかわいいチョーかわいいだけ叫んで後は適当に合わせていたからまぁいいか・・・。

そもそも愛奏ちゃん卒業してからちょーかわいいコールではずっと黙ってたから、ここで叫ぶのほんと久しぶりだった。初っ端の一人目だとオタクの声が小さいのも懐かしい感覚だったなあ。

欲を言えば・・・胸キュンではもっと暴れろ!と思ったけど、人も多かったしそもそもカバーだし仕方ないのかな。あるあるの地下、広くていい場所ではあるけどライブの雰囲気としては明るすぎるというか、普通の部屋感がちょっとね。沸きにくいところはあるよね。

流星群以外の話だと・・・チャンスの神様よかったな。パピでいうとno no darlin'ぽいテイスト。衣装が真っ白なワンピースでめちゃくちゃかわいくて、錦戸彩夏ちゃんマジ天使かよ・・・って思った。あとで聞いた話だと衣装は彩夏ちゃんが選んだものらしい。天使か。

れいしゅしゅのNAVERのときの婦警ぽいシャツもかわいかったなあ。れいしゅしゅ、曲がよいね。

れいしゅしゅと言えば「サクラ咲くこの丘で」の中尾優希ちゃんの聖母のような慈愛に満ちた表情よかった。この子はバラードのときの雰囲気がすごくよい。2部の「動物の十戒」とか。

優希ちゃん 、1部も2部も「みなさん、まだまだ声出せますかー!」みたいに煽っておいて次の曲がバラード・・・っていう流れがあって笑った。

あとは藤崎紗希ちゃん。どの曲か忘れたけどセンターの曲があって、いつも以上にニコニコして楽しそうだったのが印象に残ってる。本当にセンターが嬉しいんだなって思って心が暖かくなるね。

2部

トキスパの青衣装で出てきてサイリウム持ってるから、これはいきなりトキスパ来る!って高まった。やっぱりトキスパのセンターは葵ちゃんだなあ。日野葵ちゃん、センターにいるとすごい目を引くんだよね。ブランク明けで本調子ではなかったのかもだけど、久しぶりに見た葵ちゃんはやっぱりかわいい・・・というか、すごくキレイでずっと見ていたくなる。

一方で錦戸彩夏ちゃんはキラキラしててひたすら可愛くて、やっぱり目を引く。でべそに何回か出て来てくれて、すげー近い!って思いながら奇声を発して彩夏ちゃんに手を伸ばすマンだった。

二人はそれぞれ違うタイプのセンター性があって、この二人が揃ったパピマシェは最強なんじゃないかって思う。実際今日のライブはめちゃくちゃ楽しかったし。

今日のライブ、現場の空気なのか場所の制約なのか、ほぼ動けない感じだったので(リフトしてるオタクはいたけど)身体は全く傷まなかったな。そのぶん叫んだので喉は疲れた。

すごく楽しかったけど、次回はライブハウスでやるのもいいんじゃないかなって思った。やっぱりライブハウスの雰囲気はそれだけで高まるし。まぁそもそもパピはあんまり円陣組んだりモッシュしたりしないタイプのアイドルかもしれんけど。

とはいえ、トータルでは最高に楽しかった。やっぱりパピのライブは楽しいし、メンバーも個性的で飽きない。当たり前だけと今日ここにいる人はみんなパピのオタクで、そういう純度の高い現場で沸くのはすごく楽しかった。

(その場でできる)全力で楽しんで沸けたのは久しぶりで、この飛行機代のくっそ高い3連休に福岡まで来て本当によかった。

久しぶりにテンション最大で楽しむことができて、やっぱりアイドルちゃんはかわいくてライブは楽しいんだっていう当たり前のことを改めて感じることができた。何か色々とモヤモヤしてたモノがスッキリした気がする。

ところで今気づいたけど、全曲ライブだと思い込んでたけど全然全曲じゃなかった。せっかくだから全曲聞きたかったね・・・。

いろいろ

このワンマン、告知自体は相当前からやってたから知ってはいて、行きたいけど3連休とか飛行機高すぎだよなあ・・・と思ってずっと迷ってたんだよね。

で、たまたま飛行機が安いときにチケットを取っていた先週の遠征でパピのライブを見て錦戸彩夏ちゃんとお話して、うーんやっぱり行くか!って決心がついたのでした。次の日に飛行機取ったよって言ったらすごく喜んでくれて嬉しかったなあ。オタクちょろい。

・・・・・・

そもそも僕が彩夏ちゃんと初めてお話したのは、8/26のアキドラだった。

それ以前からパピはいいなって思ってたけど、葵ちゃんが好きだったから休業中は特に物販はいいかなって思っていて、対バンで見ても物販は他のグループに行ってた。列も長いしね。

彩夏ちゃんのことは川島愛奏ちゃんと仲がいいのでパピを初めて見た時から認識はしてたけど、「この子が錦戸彩夏ちゃんかあ」くらいの感想だったと思う。

そんな自分がなぜ彩夏ちゃんの物販に行こうと思ったかというと、ちょうど愛奏ちゃんの卒業が発表された頃だったからだと思う。

その日はそこまで物販列も長くなかったし、愛奏ちゃんが好きだという彩夏ちゃんと一度はお話してみよう、あわよくば流れ次第で愛奏ちゃんの話が少しでも聞ければ・・・くらいの気持ちだったかな。

で、福岡のアイドルが好きでパピも見てました・・・みたいな話から、他にはどんなアイドル行くんですか?みたいな初物販では定番の話題になって、福岡では流星群が好きで愛奏ちゃん好きなんですよ・・・と言ったら、愛奏ちゃんの話とか卒業の話とかしてくれて嬉しかった。

流星群のオタ友いないから一人でずっとモヤモヤしてて、卒業つらいよーって気持ちを誰かと共有できたことがとにかく嬉しくて、少し救われた気持ちになったんだよなあ。

次の週が卒業公演で、卒業公演自体は日曜だけど土日とパピのイベントがあったので行ってきたら、東京でのことを覚えててくれて「おー来たね」みたいなリアクションをされて、「卒業公演でたまゆら歌ったら絶対泣く」とか「流星群どんどん人がいなくなってどうなるんだろ」とかオタクみたいな話して、卒業は悲しいけどこういう気持ちを共有できる人がいてよかった。

彩夏ちゃん、「自分の好きな人はみんな卒業しちゃう」ということを言ってたのをすごく覚えている。全く知らない歴史だけど、パピでただ一人残った1期生として色々と辛いこととか悲しいことがあったのだろう事はいくら察しの悪い僕でも想像できる。自分よりもずっと若いのに色々な別れを経験してて、そんな彩夏ちゃんに甘えてしまうの申し訳ないなって思った。

当日は対バンの中での卒業公演で、それでもパピマシェは愛奏ちゃんのために「君は永遠の宝物」を歌ってくれて。彩夏ちゃんは卒業に向けてのコメントもしてくれて。その気持ちが本当に嬉しかった。ワンマンで聞いて感じたけど、この歌って多分パピにとってすごく大切な歌なんだよね・・・。そんな歌をありがとう。

肝心の流星群は、もう今後これだけ流星群で沸けることないなってくらい完全燃焼したので、悲しいとか寂しいとか感じる暇も無かった。とにかく楽しかった。愛奏ちゃんの性格的なところもあったのかな。むしろパピで泣いたみたいなとこあったよね。

そんなこんなで彩夏ちゃんの物販に行くようになったのだけど、お話してみるとすごくいい子だし楽しいし、ライブでも気にしながら見るようになってみるとキラキラしてて可愛いってことに気付いてきて、あぁこれは愛奏ちゃんも好きになるわけだってようやく分かってきた。

それはそれとして、卒業に関する色々で彩夏ちゃんにはすごく救われたしどこかで何か返したいなあっていうのも思っていて。

あとは愛奏ちゃんの卒業以来、燃え尽き症候群みたいな感じで、ライブに行っても楽しいは楽しいんだけど沸けない・・・みたいな状態がずっと続いていて。

何か知らないけど先週はすごく精神状態が不安定で、キラキラしてる彩夏ちゃんを見るだけで何か泣きそうになるし、パピはやっぱりいいなって思ってたけどやっぱり沸く気にはなれなくて、彩夏ちゃんがただただ眩しくて、ずーっとボンヤリ見てた。

物販では当然ながら来週のワンマンの話になって、「なんで今週来ちゃったのw」みたいな感じだったけどやっぱりガッカリはされて、まぁ別に俺が行っても行かなくても実際そこまで気にしてないとは思うんだけど、やっぱり自分の中でこの子をガッカリさせてしまったことが申し訳なかったりして。

奇しくもその日のイベントの場所が愛奏ちゃんの卒業公演以来に来たINSAだったりして、なんかいつまでも卒業引きずるのも良くないな、とか、ワンマン来て欲しい彩夏ちゃんの力にすこしでもなりたいな、とか、もちろんパピのワンマンそのものも楽しみだったし、まあ・・・いい加減覚悟を決めるか・・・と思って飛行機取ったのでした。

次の日は飯塚でまたパピの出るイベントがあった。飯塚セントラルホールの雰囲気がよかったのもあるし(ここの会場好き)、久しぶりにNEO☆学院が見られて嬉しかったのもあるし、もちろん気持ちを決めてスッキリしたのもあるんだろうけど、飯塚は純粋に楽しかった。

前日の物販で彩夏ちゃんに「今日は静かに見てたね」って言われたのは苦笑したけど、この日の物販では「今日はコールしてたね」って言われてやっぱり苦笑した。よく見てるね・・・。

で、この日に伝えるために朝チケット取ったのだから雑談もそこそこにワンマン行く旨を伝えると、ビックリしていたけど喜んでくれて、やっぱり俺の決断は正しかったって思った。「こうなったら楽しむだけだね」と言われて、もちろん楽しむしかない。

当日はもちろん超楽しくて、やっぱり来てよかった。彩夏ちゃんは当日も喜んでくれて、前物販のときにタオルにサインしてもらったのを後で見たら「大好き」とか書かれてて(oh... gachikoi...)みたいな気持ちになったり、葵ちゃんの後物販のときサイン後の握手が少し長くて「?」って思ってたら僕の目を真っ直ぐ見て「ありがとう」って言ってくれて、人気メンバーで後ろの列も大変なことになってるのに、しゅごい・・・しゅき・・・ってなったり、葵ちゃん見たらやっぱ葵ちゃんだなー!ってなったけど、彩夏ちゃんもすごくキラキラしててやっぱ彩夏ちゃんは特別だなーって思ったり、オタクの雰囲気に流されてお前が一番とかガチ恋口上とかやってしまったり、色々と楽しかった。

出会った経緯が経緯なので彩夏ちゃんを推すということに何となく戸惑いがあったし、葵ちゃんいないから流れで行ってるだけなのかなって気持ちもあったけど、こうしてフルメンバーで見ても彩夏ちゃんのかわいさは変わらなかった。特にチャンスの神様のときは彩夏ちゃんばっかり見ていた。じゃあもう推しでいいじゃんとも思うけど、今度は「推し」という言葉の何となく浮ついたニュアンスが自分の気持ちとそぐわないなって思ったりもする。オタクめんどくせえ・・・。

半分冗談のつもりで書いたけど、案外核心をついてるのかもしれない。

それにしても、東京で会ったのは8月の初物販だけで、あとは福岡とか広島とかぜんぶ遠征先での出来事というのが改めて考えるとすごいな。福岡に思いを残しすぎている。。