最近の話とか雑談とか 2-3

2. 博多座に行ってきた






荻野由佳ちゃんの演技、ラジオの「私たちの物語」だったり朗読劇「青空」だったりで声の演技を聞く機会は何度かあったんだけど、ちゃんとした舞台でこうして見るのは初めてだった。

そういえばAKBでも朗読劇やってたよね?なんで行かなかったんだっけなあ・・・。


あぁ2016年9月25日。奇しくもテンカラ卒業ライブ(解散、と言わないのはせめてものリスペクトである)の日か。

まあ、テンカラはたまたま参加することができたのだけど、2016年の9月~10月の週末は他の全てより最優先するものがあったからなあ。さすがの荻野由佳ちゃんと言えどもムリであった。

九州に行かない理由があるとしたら冠婚葬祭くらいで、実際友人の結婚式で1日イベント行けなかったんだよなあ。

・・・その話は長くなるのでやめよう。


仁義なき戦い、もちろん知識として知ってはいたけど実際に映画を見たのは博多座の予習が初だった。よいきっかけだったかもしれないな。

直前に原作を見てしまったせいもあるし、博多座の公演は「わかりやすさ」とか「アイドルらしさ」をわりとプッシュしてくる感じで、それはもちろん正しい方針なのだけど、映画の持つザ・漢みたいな魅力は必然的に薄れてしまって本筋の楽しみという点では映画以上の満足感は得られなかったな。いやもちろんそりゃそうでしょって話なんだけど。

ただ映画の内容を踏まえてみると公演との差分に込められた意図とか、ところどころに入るアドリブの面白さとか、あとは自分の経験としてちゃんとした舞台を見るというのが初めてだったもので大道具の作り込みというか場面の転換でダイナミックに変わっていくセットに感動してしまった。

もちろん推しが出ているという補正は大前提として、わざわざこのためだけに福岡まで来る価値はあった。

反面、2部のレビューは劇場公演の原点がどうのと吹いていた割にはボリューム的にもクオリティ的にも特に言うこともなかったなかなあ。個人的には「世界の人へ」が聞けただけで十分エモかったけど。例の事件以来、披露されたことはなかったはずなので。

3. ハピ女東京遠征

11/9-10がわーすた福岡、11/16-24が推しちゃんの出る博多座なら、そのままずっと福岡にいたらいいじゃん!

と凡人ならそう考えるところですが、それができなかった理由のひとつがハピ女の東京遠征でした。

ちなみにもう1つの理由が千葉恵里ちゃんの生誕祭でした。11/8の目撃者がえりい生誕かな?と警戒していたら西川怜ちゃんの生誕で、じゃあ11/18の目撃者はえりい生誕だろうと当たりをつけて予定を立てたのでした。

いやほんと、この辺のスケジュール調整マジで大変だった。。福岡と東京を行ったり来たりする羽目になったけど、結果的にはすべて上手く行ったのでよかった。

で、ハピ女東京遠征である。

ブログだから身も蓋もない話をするけど、ハピ女は宮崎ゆいなちゃん以外に全く興味がなかったし、当時は他のメンバーとチェキを撮る気もなかった。

なので3代目になってから東京に来るという話を聞いてもそこまでモチベが上がるわけでもなかった。

・・・と自分では思っていたのだけど、そもそも推しが卒業しても予定をチェックしていたり、東京遠征に合わせて東京に戻ってきたりしている時点で気にしてるんじゃんというのはあったかもしれない・・・。


あゆみちゃんもやよたんも(なぜか)僕のことを覚えてくれていて、なんかこうグループが新しくなったんだなというのを実感しつつも懐かしい気持ちもあって、不思議な感覚だった。

推し以外興味無いみたいな事を言いつつ、やっぱり全員好きだったんだなあ。

残ってくれた2人がすごい頑張ってるのは1回ライブを見ただけでメチャクチャ伝わってきたんだよね。それが感じられただけでもエモすぎるわ。

来年にも東京遠征の予定があるみたいだし、さすがに北海道までは行けないかもだけど東京に来てくれたときにはまた会いに行きたいなと思うのだった。