4月終了アニメの感想ひとことまとめ
今シーズンはいつにも増して視聴態度が不真面目だった・・・。じゃあ見るなと言いたいところだけど、アニメ見ないと死ぬ病気なので見ないわけにはいかない。
それにしても、視聴態度の不真面目さと反比例して視聴そのものはすごく順調だった。自分の視聴スケジュールのせいなのか分からないけど、何か土日にアニメが集中するので平日は見るものが無くなることもしばしば。ま、感想も書かないし見たら見っぱなしじゃ視聴も進むわな。今まで視聴が進まなかったのは、視聴以外の部分に時間を取られていたんだなあ、という事が分かったのは収穫といえば収穫か。
7月開始作品はちゃんと見よう、とは全く考えてなく、おそらく今シーズンにも増して適当な視聴態度になるのだろうと想定されます。
ハヤテのごとく!Cuties
Can't Takeなんちゃらよりはシンプルなお話で楽しかったな。映像特典みたいなコネタが多くて、勢いよく盛り上がるという感じではなかったが、まあファンサービスみたいなシリーズだったのかなあ。瀬川泉ちゃんの話は可愛かったけど。
そう言えば俺、ハヤテの登場人物ぜんぜん知らないなあ・・・。
アラタカンガタリ〜革神語〜
序盤は90年代的な異世界ファンタジーみたいな話を着々と進めてきたけど、後半にカドワキくんが出てきてから一気に加速してきた。取り立てて何という事もないんだけど、結構好きだったな。高垣彩陽ちゃんカワイイです。あと、スフィアのOPも結構好き。
ゆゆ式
初回は正直微妙だなーと思っていたのだけど、どんどん好きになっていった。メインキャラの3人がゆるゆるしてるのを見てるだけでも楽しいし、その空間に相川さんという外部からの来客があったり、相川さんグループとの絡みで2つのクラスターが交わっていく感覚もすごく楽しかったなあ・・・。
「こいつ頭おかしいんじゃないの」って思ってた縁ちゃん、生まれも育ちもハイスペックすぎて今まで偏見なく自分を受け入れてくれる場所が無かったのか、ということが分かってくると、この子が3人の関係をすごく大切に思ってることが分かる。だから、どんなしょうもない事でもアホみたいに笑ってられるんだなーと。
それから忘れちゃいけないのがお母さん先生。超かわいいとしか言葉が出ない。俺も堀江由衣ちゃんのことお母さんって呼んでもいいかなあ?
あいうら
ゆゆ式と似ているようで対称的なようで。背景のキラキラ感、女の子に対するひたすらフェティッシュな視線。5分という短い時間にエッセンスを凝縮させているようで、すごく短いんだけど濃い時間を毎回過ごすことができました。これ、映画館で全話通して見たい。
DD北斗の拳
ビックリするほど面白くなかったけど、そもそも面白いことを期待していなかったので結果としては特に不満もない作品であった。
断裁分離のクライムエッジ
作者の中二妄想をそのままアニメにした、みたいな感じだったなあ。悪くはないけど、よく分からんなあ・・・という感じ。妄想を作品のレベルに引き上げるということはあまり考えられてなくて、とにかく妄想を映像化しよう!という印象。
RDG レッドデータガール
おさげ眼鏡少女が絶滅危惧種、ということではなかった。早見ちゃんカワイイアニメ。フルーツポンチ(?)のリキュールで酔っちゃうシーンは可愛かったですね。あとは覚えてない。
はたらく魔王さま!
1クールで見せたいものが明確で、色々と背景にありそうな設定などは表に見せず、人間界にきた魔王が人間との生活に適合していく話。魔王としての性格と人間としての今の性格が違ってきているんだろうけど、そこで葛藤するでもなく改心するでもなく、ただ今ある姿として描ききったのは良い割り切りだったかな。ギャグとシリアスのバランスもすごく見やすかった。東山奈央ちゃんかわいい。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
東山奈央ちゃんかわいい。
主人公のヒッキーが色々な問題を独自のひねくれた視点で解決したりしなかったりする展開はちょっと面白かったな。若干の後味の悪さを由比ヶ浜結衣ちゃんが癒してくれましたね。東山奈央ちゃんかわいい。
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%
最終回のライブ、よかったなー。アイカツもプリティーリズムも、ライブシーンがしょぼいからなー。作画もそうだけど、女の子がキャー!って言ってる声まで入れてるのは臨場感あった。シンフォギア1期の初回のライブシーンみたいな。
ちはやふる2
前シリーズはすごく燃えたんだけど、やっぱり時期が開くと熱が冷めるのかなあ。面白いは面白いんだけど。
革命機ヴァルヴレイヴ
あまり熱心に見てないけど、子供たちだけでコミュニティを作るというのは好きな設定。
DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
うーん、特にこれといって残るものがなかった。
変態王子と笑わない猫。
EDの小倉唯ちゃん可愛いアニメだった。本編は小豆梓が可愛いアニメだった。
絶対防衛レヴィアタン
期待通りのゆるさで楽しかったけど、もっと緩くてもよかったかな。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
あまりオタク要素を全面に押し出さなくなったせいか、前シリーズより楽しめたかも。桐乃がパサパサ茶髪のヤンキーにしか見えないのがなあ。あやせたんかわいいよ。
よんでますよ、アザゼルさん。Z
初めて見たけど面白いですね。ネタがキツイけど、ソフトにしたら面白くないんだろうし、これはこれでよいのでしょう。
波打際のむろみさん
面白かったけど、あまり博多フィーチャーされなかったね!
惡の華
ロトスコープが話題になっていましたが、この作品の中二感を表現するのに現実とアニメの境目であるロトスコープを使うのはすごく自然なことじゃないの?と思っているのですが、その点について指摘されている文章を見たことがないのですが、そもそもあまり興味を持って情報をチェックしていないのでした。ただ、「中二病でも恋がしたい!」とは本来こういう作品であるべきだったんだ!という感覚はすごくありました。
映像はもちろん、田舎の閉塞感や間をたっぷり取った演出も面白い作品だったのですが、肝心の話がなー。たぶん原作がつまらないんだろうなー。いきなり佐伯さんデレちゃうし、変態行為の想像力も陳腐だし、まぁその辺も含めて中学生感なのかなーとは思うけど。
翠星のガルガンティア
レドくんかわいい。くたばれブリキ野郎。案外楽しめたなー。エイミーは空飛ぶ乗り物に乗ってるのにミニスカートでパンツ見せまくりなので痴女であろう。序盤でレドくんは海賊をバンバン殺してたのに、「イカだと思ったら人だった!殺せない!」とか言い出して笑った。きっと彼の「成長」ということなのでしょうが唐突すぎて。
カーニヴァル
ボーっと見てると「こいつら何でこんなことしてるんだ?」と話に付いていけなくなりがちな作品だった。話はさっぱり分からないけど、知らないうちにガレキくんの成長物語みたいな締め方になってて笑った。主人公そっちだったか!
デート・ア・ライブ
アニメ化前にやっていた、原作小説の「デートしてデレさせる」CMの時点では面白い設定だなーと思っていたのだけど・・・まさかこんな雑な話だったとは。「精霊」の設定も、攻略方法も、全てにおいて紋切り型で、キャラクターの個性や魅力を引き出そうという感じには見えなかったなあ。俺がまじめに見ていないだけなのかなあ。精霊を攻略するラタトスク機関とやらも、単に士道に変な質問をさせる以上の効果はないみたいだし。もう少し何かできたんじゃないの?って思ってしまう。もったいない。
素人考えだけど、デート中の選択肢を間違えたら雨が降ったり次空震が起こったり・・・みたいな、もっとデートの内容がリアルタイムで世界に影響するベタな話でもよかったのになあ。
這いよれ!ニャル子さんW
ニャル子さんはめんどくさくて可愛い子、というのは何となく分かるかなーと思ってきた。慣れてきたのか気を入れて見なかったせいなのか、前シリーズほどの不快感はなくスルッと見てた感じ。