最近の話&ニューエントリー枠

「新しい生活様式」などと世間では言われていますが、自分もようやくアンダーコロナでの生活ができつつある。

本格的にイベントがなくなった4月は状況の変化を追うので精いっぱいで、5月は現状への対応に追われ、ようやく6月になって自分のすべき事に着目できるようになってきた、という感じでしょうか。

アイドルオタクになってからの諸々・・・グッズとか写真の整理などはわりと早くから始めていたのだけど、アイドルオタクになる前のアニメオタクだった時代の遺物を整理するのは生半可な時間や覚悟ではできなくて、他のことが終わった今になってようやく手を付けることができたのだった。

自分の中では「ここを整理するのは完全にオタクを引退した後だろう、何十年先になるか・・・」とうっすら考えていたので、まさかこういう形でチャンスが訪れるなんて想定もしてなかった。

買ったけど記憶の隅に忘れていたエロゲーとか、昔好きだった声優さんとか、思い出のアイテムが出てくるたびに当時の感情を思い出して、ちょっとタイムスリップした気分になる。

特に自分はアイドルオタクになってガラッと人格が変わってしまったこともあって、当時の自分は知識として知ってはいるけど別の人格のように思っていたので、当時の自分が好きだったものが現実の商品として家にあるのを見ると故人の思い出を掘り起こしているような気持ちになる。もちろん当時に感じた気持ちは今でも思い出せるのだけど・・・やっぱりどこか他人事で、だからこそ当時と今を結びつけるマテリアルは特に思い出深いのだった。

アイドル関連のものにしても、A応PのドキュメントDVDとか、I'S wingお披露目ワンマンライブのDVDとか(そもそも何故持ってるんだ?)、当時は見ることさえできなかったものにも手を付けることができるほど気持ちの整理がついてきたんだなと思った。

I'S wingお披露目の日、何してたんだっけなと思ったら推しの生誕とちょうど重なって新潟にいたのだった。そうでなきゃ自宅でどんよりしていただろうから助かったな。

あの日、いつもよりかなり酒を飲んでた記憶があって、推しの生誕という重要なタイミングでどうしてあんなに飲んでたんだろ??とずっと疑問だったのだけど改めて調べて↑の事実が判明したことでようやく納得がいった。新潟に来て気が紛れたとはいえ、やっぱり素面じゃやってられなかったんだな・・・。

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そういえば最近ナナニジのアニメを見た。録画はしていたけど時間もなくて先延ばしにしていたのだけど、ようやく見ることができた。

うん、ナナニジのオタクとしてはめっちゃ面白かったけど、事前情報ゼロのアニメオタク層が見たらどう思うんだろうな・・・とは思った。

全体の話の中で各メンバーを掘り下げる回も用意されつつ、古式ゆかしい水着回もあって、旧時代のアニメオタクにも楽しめる構成ではあったけど。どうなんだろうなー。

ナナニジのアイドル活動そのものよりも、メンバーの内面や「壁」とは何なんだ?という謎が話の中心になっていたから、あまりアイドルコンテンツという感じはしないかもしれない。

もともと在宅からハマったナナニジで、リアルのイベントがことごとく中止になった現在において改めてナナニジ好きだなって思うのは運命の巡りなのかな。ナナニジは在宅で推せ、みたいな。

なんにしても、やっぱりあの子たち全員好きだわ。この整理期間中に当然ながら花川芽衣ちゃんのことも色々と知ることがあったし、本当に花川芽衣ちゃんの卒業は寂しいのだけど、今のナナニジもやっぱり好きなんだよな。

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オタ活に関しては特に変化は無いかな。

昨今の自粛解除を受けてCDのニューリリースも出てきているけど、当然ながら購入特典としてはオンライン特典会でですよね。

仕方ないけど「"会いに行く" が最上位」のオタクとしてはどうなんだろ、と思ってしまう。

「会いに行ける」以外の指標を使わざるを得ないとして、「会いに行ける」アイドルの楽しさを知ってしまった今、その指標にどれだけの意味があるのだろうか・・・。

かといって代わりになる趣味がある訳でもなく、結局ズルズルとオンライン特典会を続けているのだった。

もちろん「オンライン」のメリットとして時間空間的な制約が少ないというのもあって、それを利用して新しい推しを増やそうというアグレッシブなオタクもいるんだろうけど。

自分は会えないとモチベが下がるタイプで、それは自責他責を問わず、ただシンプルに会えなかった時間に伴いモチベが下がるのでこのシーズンはかなり厳しかった。

「会えない時間が愛を育てる」なんて言葉もありますが、やっぱり自分にはピンと来ないな。会えない子のモチベは上げようがない。会えないなら2次元のオタクでよかった。

・・・いや、3次元アイドルにハマりたてのお前はそうじゃなかっただろ?テレビでキラキラしているアイドルを見ているだけで幸せだったじゃないか。どうしてこうなった。

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さて。自粛が明けたということは制限付きながらリアルイベントも始まりつつあるということで。

FreeKなんか特に真っ先にやりそうじゃん、と思っていたら期待通りリアルイベントが復活して。

もちろん嬉しいことなんだけど、もう何ヶ月も家にこもる生活を続けていると、なんか現場に行くという感覚が分からなくなってしまって。

なんだろう、ホメオスタシス的な効果が働いているのでしょうか。いざ「イベント復活するよ!」と言われても、「待ってました!」と素直にならなくて、「ほえぇそうなん、でも急に言われてもな・・・」みたいな気持ちになってしまう。

もともと3月がアイドルオタクの集大成だという気持ちでいたので、梯子を外されたまま数ヶ月放置されたら戸惑うのも当然なのかもなあ。

まぁ何だかんだ言いつつ、実際推しに会ったらコロッと「やっぱり現場だよな!」みたいになるのだろうな、という気もするけどね。

ニューエントリー枠

何にエントリーしたんだ、という話はあるけど、在宅期間中にフォローした子たちになります。

月島くるみ(サクサクJUMBLE)

フリーク、めっちゃ新グループ作るよね。僕の好きそうな危うい感じの丸い子。フリークだけに秒で辞めそうな予感しかしない・・・。

小林莉奈(NMB48

「おうちで握手会」の動画がめっちゃ可愛くて好きになった。と思ったら光の速さで卒業してしまった・・・。なんでやねん。

ファーストインプレッションから危うそうだなとは思っていた。しかしこんなに早く卒業とは。せめて1回握手できれば。

そういえばこの期間中にNMBのカワイイ子を何人か知った気がする。俺が知らないだけで、いるんだよなー。

植村梓さんみたいに闇堕ち(や、闇堕ちというには地上すぎるけど)しないで欲しいと祈るばかりだな。

響野ユリア(Angel Sisters)

たまたま何かのサイトで見かけてフォローした。JS5ですって。さすがに小学生を推すほどのオタクレベルには達していない・・・が、かわいい。

推野奈子(透色ドロップ)

透色ドロップ、何やら自分の周りで話題になってるので、その関連で見つけたんだと思う。実際会ってみないと何とも言えないですよね。たぶんグループの方向性としては刺さらない予感しかしないので、DDDみたいな対バンイベントで会えたらいいなぁ。

ってイベント自体が今はもうないんですけどね。

天野凛(KRD8)


丸顔&カエル顔だいすきマンとしては刺さりすぎるお顔なのだけど、前からこんな子KRDにいた?何回か見てるけど、こんな子いたら絶対刺さってるはずなんだけどな。

シスル


撃破数610万の人(笑)

YouTubeの広告でめっちゃ見るようになって、普段は広告なんて即スキップするんだけどシスルさんの出てる広告はつい全部見てしまう。笑

花岡すみれ(Chöu Chöu.)

トミヨシプロジェクト、ではないらしい。紛らわしいな。

荻野由佳ちゃんと同じ系統の・・・なんて言ったっけ、ドーリーフェイスか。そういうやつ。

彼女は日本人的な愛らしさの典型というよりは、スーパーモデル界に「ドーリーフェイス」ブームを巻き起こしたジェマ・ワードを彷彿とさせる、私の好みド真ん中の顔立ちです。

NGT48 荻野由佳に恋をした 山戸結希監督MVで描かれたアイドルの“希望”としての姿 - Real Sound|リアルサウンド

これを読んで「ジェマ・ワード」で検索してみたらどストライクのお顔でなるほど~~ってなったんだよな。何の話だ。

なんキニと同じ事務所なので、どこかの対バンで出会うこともあるでしょう。対バンがあればね・・・。