みるくらりあっとスペシャル3(Vol.7S) 行ってきた

おそらくWUGとeverying!が出るから申し込んだのだと思われる。チケット取ったのが去年の10月とかだから、当時はA応P北海道があるなんて知らなかったんだ・・・(言い訳)。

タイムテーブル。6時間もあるのに、当日にならないと発表されないのか。そういうものなの?WUGファンの人かわいそう・・・。

  • 15:00 - 15:15 オープニング
  • 15:15 - 15:45 StylipS
  • 15:50 - 16:10 Machico
  • 16:15 - 16:35 every♥ing!
  • 16:40 - 17:00 遠藤ゆりか
  • 17:05 - 17:20 smileY inc.
  • 17:25 - 17:55 新田恵海
  • 18:00 - 18:15 セガ・ハード・ガールズ
  • 18:20 - 19:00 声優コラボ企画
  • 19:10 - 19:40 田所あずさ
  • 19:45 - 20:15 かと*ふく
  • 20:20 - 20:50 Wake Up, Girls!
  • 20:55 - 21:10 エンディング

セトリを検索してたら、こちらのサイトで詳しくまとめられていた。自分で調べようと思ったけど面倒すぎて断念したのだった。

みるくらりあっとスペシャル3 (Vol.7S) セットリスト | 日誌(ア)

全体の感想としては、6時間立ちっぱなしで疲れたけど、どのグループもすごくよかった。

ディファ有明、適度な広さの箱で演者の顔も結構近く見えたので楽しかった。この面子を考えると1500くらいしか入らないライブハウスで大丈夫なのか!?って思ってたが、そこまでギュウギュウ詰めという感じでもなかったなー。自分がいた場所は2番めのブロック(?)の柵から2列目くらいだったので、そこまで必死感は無かったせいかもしれない。そこでも十分見えたので満足。視界もよかったし。

終わりの挨拶のとき、次回はもっと広い会場で!ということを言ってたけど、やっぱりイベントでは歌ってる姿を直接見たいって思っているので、これ以上会場が広くなるようならしんどいよなあ・・・。Zeppくらいならなんとか。武道館なら席次第かな。

あまり声優系のライブに行かないもので、久しぶりの声優現場は何か不思議な感じがしたなー。アイドルの現場と何が違うと言われると、細かいところでは色々とあるのだけど*1、やっぱり全体に漂う雰囲気が違うんだよなあ。「あ、この人アニメ好きなんだろうなあ」みたいな雰囲気の人が多いというか・・・。

とはいえ、完全に初見はStylipSくらいなのか。セガ・ハード・ガールズは歌ってるのを見るのは初めてかな?あにむすのイベントでトークは聞いた。でも、このくらいの近い距離で見るのはほぼ初めてみたいなものだし、よい経験ができた。

あとは個別に感想書こう。

StylipS

メンバー変更前も含めて、実は生で見るの初めてだった。どんなんなんだろって思っていたけど、キラキラ弾ける!って感じですごくよかったなー。最初からテンション上がった。ライブの序盤から俺がこんなにテンション上がるなんて珍しい。

STUDY×STUDY、当時大好きだったので歌ってくれて嬉しいなあ。おぉSTUDY×STUDYだあって思ってたら最前の方のオタクがMIX打ってて、えっマジ、これMIXしていいやつなんだ、やったぁ!ってなった。

Brand-new Style!!もすごくよかった・・・。俺、なんでこの歌知ってんだろ?って思ったら、STUDY×STUDYのカップリングだったのか。

最近の曲は全然知らないのでチェックしよ。

StylipS、メンバーみんなかわいいし、ダンスも声優というよりアイドルに近い感じのキレがあるし、これは推さない理由がないな・・・と思った。i☆Risとくらべてどっちが売れてんだろ、さすがにStylipSかなあ。いや売れてないなら推し変しようとか思ってないよ。

Machico

Machicoちゃん、見るのはスーパーアニソンイチバン以来かな?歌ってる時はパワフルな感じなのに喋るとフワフワしててかわいい・・・。

甲賀忍法帖赤坂BLITZでも聞いたけどやっぱいい歌だな。あとは、オレンジカバーしてくれたのが最高すぎた。えっ、オレンジってあのオレンジ?ってなって、イントロが流れてきて「あのオレンジかよまじかあああ!」ってなった。歌声もめっちゃきれいで素晴らしかった・・・。最高すぎて「Machico最高かよ!!」って言った。久保田生誕で歌ってくれなかったんだよなーって思ってて、その時から溜まっていたフラストレーションがあったからなあ。勝手に期待してた自分が悪いのですが。

オレンジの「好きだよ」で\オレモー!/っていうほど険しいMachicoオタクにはなれなかった・・・。してるは人いた。険しい&羨ましい。

every♥ing!

StylipSMachicoでテンションが超絶高まったところでevery♥ing!出てくるの、美しい流れすぎる。なんだかんだで久しぶりにみた山崎エリイちゃん、やっぱり超かわいい。

「希望のヒカリ」も「pupa」もあまり明るい曲ではないから、なかなか持ち曲的にはつらいとこがあるね。何かアニソンカバーとかしてくれてもよかったのよ。

ゆめいろ学院校歌、このアウェーの現場で歌うの楽しすぎる。自分の周りが明らかにWUGオタクで、うーん・・・と思っていたけど、案の定ゆめいろ学院校歌とか知らんよなあって感じだったからひとりで「エーリイ!エーリイ!いーぶき!いーぶき!」って叫んでてちょう楽しかった。

遠藤ゆりか

遠藤ゆりかちゃん、やはりかわいい。そしてふたりのクロノスタシス、名曲。

モノクロームオーバードライブのとき、やったああモノクロームオーバードライブだぁぁぁぁぁああああ!!ってなったけど、冷静に考えてみると、別に俺モノクロームオーバードライブそんなに好きじゃなかった。

smileY inc.

ごめん、このくらいから僕のテンションがしばらく省エネモードになります。

大坪由佳ちゃん、なるほどよい曲だなーって思った。けど、正直、この子の声優現場ズレした感じ、ちょっと苦手なんだ・・・。俺、君が思ってるほど声優現場のこと知らないから・・・って思って、あぁ俺は大坪由佳ちゃんの想定してる客じゃないんだなっていう気持ちになるのでちょっとしんどい。

新田恵海(+橘田いずみ徳井青空

新田恵海さん、声帯結節というニュースが出たばかりだったので心配していたけど、2曲も歌って大丈夫だったのかなあ・・・。俺はそれほどファンではないからあまりどうこう言えないのだけど、歌わずに顔だけ見せて一言あいさつとかでもファンは納得してくれたんじゃないだろうか。

個人的には、不謹慎かもしれんけど、いず様&そらまるちゃんの2人でミルキィ曲やってくれたのが嬉しかった。ミルキィは対バンの機会もあまりないしライブで曲聞けるのは去年のa-nationが最初で最後かもしれないなあって思ってたので。

セガ・ハード・ガールズ

セハガールズオタク、こんなにいるの・・・!って思った。曲も分からなければコールも分からない、「ドリームキャストってやってください!」とか言われても何をどうすればいいのか分からんな!完全に異文化だった・・・。そもそもあまりゲームハードに思い入れのない子だし、ここまでコンセプチュアルにされると完全にフックがないので、むしろ俺はお客様でいいんだなって開き直れてよかったかもしれない。

ので、井澤詩織ちゃんのおへそと高橋未奈美ちゃんの太ももばかり見ていた。高橋未奈美ちゃん、かわいい。

檄!帝国華撃団やってくれたのはおおーっって思った。オッサン大歓喜やろ。

声優コラボ企画

声優さんがあっち向いてホイをやる、という謎の企画。負けたチームは萌え告白。なるほど。

AKBのじゃんけん大会はメンバーのコスプレとかシングル選抜がかかってるから謎の緊張感もあって楽しいけど、これはまあ・・・酒を飲みながらゆるゆると眺めていたい感じ。ずーっと立ちっぱなしで見るものではないな。いやまあそれなりに楽しいけどね。

山崎エリイちゃん、「あっち向いてホイができない」とか言ってて、実際やってみたらジャンケンは遅いわ「あっち向いてホイ」のリズムはおかしいわで、何こいつ、あざとすぎるだろこれ!!!ああぁぁかわいいぃぃぃぃいいいい!!!!!!エリイちゃんしか!!!!!!39公演でやってぇぇぇぇええぇぇぇえ!!!ってなる。はぁ、エリイちゃん。

田所あずさ

Hello My Revolution、意外と好きだったんだな−って思った。田所あずさちゃんの声が好き。歌声も好きだ。

ダイヤモンドハッピーのカバーは反則だよなあ・・・。やっぱ田所あずさちゃんだなー!

Machicoちゃんもアニソンカバーしてたし、なんかホリプロ勢のアニソンイチバン感よかった。最近行ってないな、そういえば。

田所あずさちゃん、思った以上にすごくよかったので、機会があったらライブ行ってみたい。オタク怖そうだけど。思えば、去年の単独ライブ、なんかのイベントかぶりで行けなかったんだっけ。・・・ああ、HKT広島かあ。それはしょうがない。

かと*ふく

まさか、かと*ふくを再び見る機会があるとは。

My Friend、かとふくイェーイ!って何だよwwwって思って超楽しかった。これは覚えたい・・・が、次に現場で見る機会があるか全く分からん・・・。

エミリが31、かおりんが28だから、平均29歳かあ・・・って思うと声優すげぇってなる。でも、年齢を感じさせないほどの可愛さがあったなあ。さすがにキラキラ感というのはないのだけど、独特の雰囲気があってよかった。それぞれのソロ曲もよかったなあ。

出会うタイミングによっては、もしかしたら、かと*ふくのファンになってる未来、全然あり得たなって思った。例えばもし現場デビューがアイドルからじゃなくて声優からのアプローチだったら、もし好きなアニメの主題歌を担当していたら・・・とか。ま、オタクにifなどないのですけど。

Wake Up, Girls!

そういえば、このくらいの距離でWUGちゃん見たの、去年の夏のツアーぶりかなあ・・・。幕張の豆粒でも十分楽しかったけど、表情が見えるくらいの距離で見るのは格別によいね。

さすが、トリに出てきただけあって今日イチの会場の盛り上がりで、あぁ、WUG売れたな・・・って改めて実感した。や、僕が好きになった頃はもうすでに売れてたのだけど。こういうフェスでメインアーティストになるくらいの存在になったんだなあ・・・。すごいなあ。

衣装も、初期の制服風衣装で嬉しい。この衣装がシンプルだけどいちばん好き。あと、襟と胸の間に布がなくて、ダンスしてるとちょいちょい鎖骨とか脇とか見えるのがもう。かわいい。

青と黄色の衣装、あまり好きじゃないからなあ・・・。7gwの衣装も、まぁアニメ絵で見るとよいのかもしれないけど、実際人間が着てみるとあんまりかわいくない・・・。WUGちゃんは可愛いのに衣装がくっそダサいの本当にかわいそう。岸田メル先生がデザインすればいいのに。

これからもどんどん売れていくだろうし、接触どころか近くでライブを見る機会すら今後は少なくなっていくんだろうなあ・・・という予感がする。こんなことなら初期の段階で握手会に行って「握手できなくなるくらいのアイドルになってください!」をやっておくんだった。

売れたな解散じゃないけど、WUGに対しては付かず離れずな感じで微妙な距離を保ってきたので、極端な話だけど例えば東京ドームで単独!みたいになってもライブに行くのかどうか、とかそういうことを考えていかなきゃいけない時期なのかなあ。

ライブそのものの感想としては、俺、16歳のアガペーすごい好きだったんだなって思った。キャラソンはあまりちゃんと知らないけど、Wake Up, Girls!として歌う全体曲としては一番好きかもしれん。タチアガレとか7gwもそりゃあ好きだけども、まあアレはWUG好きな人でその2曲嫌いな人なんているの?ってレベルのアイコンだから。でも極上スマイルはそこまで好きじゃないんだ。なんだかちがうー!

7gwと言えば、永野愛理ちゃんのコールが「あいちゃん」派が多くてなるほどって思った。そう言えば公式見解としては「あいちゃん」だという話もあったんだっけ。しかし、その日の俺は「あいりー!」って叫びたい気分だった!公式見解など知るか!

*1:一番分かりやすいところではMIX打たないとか、まあアイドルだって乃木坂はMIXないけど