最近の話、拗らせたオタクが病んだ末に22/7に辿り着くまで

昨日の続き。

最近の話、あるいは拗らせたオタクの近況 - エネルギー吸収と発散

特に荻野由佳ちゃんの話がしたかったという訳じゃないんだけど、コンテキストからほぐしていくと結果的に荻野由佳論・序論みたいな感じになってしまった。

それはそうと。

今年の色々で「アイドルに青春の全てを捧げる」ということ、そして「性格がいい」というような目に見えない不確かなものを拠り所にすることの危うさについて改めて考えさせられたのだった。

さて、わーすたの新曲である。

今まで焼き肉がどうのタピオカがどうのと割としょうもない歌詞の歌が多かったわーすたにしては異色な重い歌詞。

まず思い浮かんだのが「世界はどこまで青空なのか」の世界観だった。

前回のエントリーを読んでくださった各位は、歌詞の意味を知ったとき僕がどんな顔をしたか想像できることでしょう。笑

それに加えて10/8のフリーライブ。

しれっと公式で発表があって、当時は自分も含めて「へぇそうなんだ」くらいのテンションでしかなかった気がする。クラウドファンディングも絡んでるんだなーくらい。

それが1ヶ月くらい前になってからメンバーがやけに必死に宣伝するようになった。

普段の単独ライブでは考えられない、ちょっと異様なまでのテンションで「これは絶対何かあるんだろうな」と思っていたけど、何なのかは結局わからなかった。


わーすた 公式ブログ - 1033♩廣川奈々聖【 今の気持ち。 】 - Powered by LINE

こんなの読んだら「え、集客悪かったら解散でもするの?」って思ってしまうのも仕方ないと思う。それほど傍から見ていて異常なほどの必死さだった。

もちろん「詳しい事情は分からないけど、推しがあれだけ頑張っているんだから自分も協力しなくては!」という気持ちは自分にだってある。

ただ、同時に「理由も分からないものに全面的な協力はできない」という気持ちも同じくらい生まれてしまう。

メンバーは「必死だなって言われるけど、今ここで必死にならなかったら何をやってもダメ」とか「必死になって何が悪いんだ」とか言うけど、それって理由になってないよね。。

要するに「目に見えないものは推せない」の亜種である。絶望的にタイミングが悪い。

それでもオタクはみんな優しくて、自主的にビラを配ったり拡散活動に性を出したり、それに対してメンバーは「みんなの優しさが嬉しい、ありがとう涙」などとコメントをする。

みんな優しいね。俺はクソなオタクだよね。


病んでるなー。笑

結局10/8は100%義務感だけでライブに行き、それからしばらく距離を置こうと考えていた。

今までもわーすたからしばらく離れていた時期はあったけど、それはもっと単純な「曲が微妙」とか「レギュが高い」とか表面的な理由で、数ヶ月の冷却期間をおいて戻ることができた。

今回はもっと根本的な方向性の違いというか、メンバーの考えていることが全くわからない、共感もできない状態でこれ以上ファンを続けることは無理だと思った。

フリーライブのとき隣りにいた「いぬねことプリパラの曲しか分からんwww」などと言っていた声優流れっぽい大学生グループの方がクソオタクの自分よりよっぽど楽しそうで、俺は何をやっているんだという気持ちになったことも大きかった。

「青春の全てをアイドルに捧げる」という新曲の方向性、根本的な動機が伏せられたままのフリーライブ、全てが自分にとって最悪のタイミングであった。



さて。

拗らせたオタクもテレビくらいは見るので、いつものように22/7計算中をボンヤリ眺めていた。

そこで新曲「何もしてあげられない」のCMが流れてて、好きな感じの曲だしフルで聞いてみようかなと思ってYoutubeでMVを見てみた。

今さらながらフルで聞いてみたらグッサリ刺さった。



僕が生きてるその意味を ずっと考えてみたけど
ただ一つ願ってた君のことさえ守れなかった

「俺が生まれてきた理由 それはお前に出会うため」とオタクは言うけど、結局オタクは無力な存在にすぎない。ほんとにそうだなー。

何もしてあげられないから何なの、というところが全く書かれてなくて完全に投げっぱなしの歌詞。それが逆に今の自分に刺さりすぎた。

一方でメンバーは曲の解釈に困っていたらしい。それはそう。

22/7、初の11人表題曲「何もしてあげられない」リリースインタビュー – リスアニ!WEB – アニメ・アニメ音楽のポータルサイト

カップリングの「君はMoon」もオタクとアイドルとの距離感が絶妙で本当に素晴らしいからぜひ聞いて欲しい。むしろ自分はこっちの方が好きかも。

22/7、計算中は毎週見ていたけど曲をちゃんと聞いたことはなかったなー。

バーチャルアイドルという設定だからなのか、「君の名は希望」的な「透明な存在の僕」をモチーフにした曲が多くて、全体的に初期の乃木坂と「二人セゾン」の瞬間の欅坂を合わせたような雰囲気。

ちゃんと聞くと名曲がメチャクチャ多いなあ。特に3rd(理解者)と4th(何もしてあげられない)はカップリングも全部良い。よくAKBとか乃木坂に取られなかったもんだ・・・。

中には「毎日通学バスで会う名前も知らないあの子、一緒に登下校してると付き合ってるみたい」とか康らしいクッソキモい曲もあるんですが(笑)

まあ、22/7は病んだオタクに刺さる曲がメチャクチャ多いのでみんな聞いてみるといいよ!

追記

ところで、わーすたの件に関しては救いのある後日談があって、

そういう類の理由だろうとは思っていたけど、こうしてちゃんと公開してくれてよかった。

「必死になっていたのは集客のためだけじゃなくて、わーすたはここで変わらなきゃいけないと思ったから」みたいなことを言うんだけど、それは確かにそうなんだろうけど、それだって根本的には渋谷公会堂のライブの可否がかかってたことがきっかけでしょ。

それならそうと事前に言ってくれたらこちらも同じ気持ちで応援できたのに。伏せる意味あった?

ま、終わったことをとやかく言っても仕方ない。経緯はともあれ、一番重要なパズルのピースが見つかったのはよかった。

最近の話、あるいは拗らせたオタクの近況

本当は「サステナブルなオタ活とは」みたいな感じのブログを書こうとずっと思っていたのだけど、考えてるうちに別に面白い話じゃないなという気持ちになってきたので最近の話をする。

「最近の話」と称して定期的に日記のようなものを付けていくのも記録としては良いんじゃないかな。長いツイッターだと思えば書くハードルも下がって更新頻度も増えようというものだ。


どこから話を始めようか・・・と思った時にちょうど岡田奈々ちゃんのツイートを思い出しただけで、特にこの発言に関してことさら異を唱えたいという訳ではない。そもそも箱の事情も奈々ちゃんの思いも知らない俺が口を挟む話ではない。

綺麗事かもしれませんが、私は普通の高校生のような、
部活や友情、恋愛は出来ないかもしれません。
でも、その青春時代を犠牲にできるくらい没頭できるものがあるんです。

それが、HKT48と、夢を叶えることです。

AKB48タイムズ(AKB48まとめ) : 【HKT48】宮脇咲良の長文が熱い - livedoor Blog(ブログ)

この手の話で個人的に印象的なのは、さくらのぐぐたすの文章。

まあそうなんだよな・・・というか、そうであって欲しいというオタクの願望込みでの「綺麗事」ではある。

アイドルと言う職業を選んだ時点で、普通の女の子には絶対に経験できないキラキラと引き換えに、普通の女の子なら普通に経験する全てを失ってしまう。その自覚がないアイドルが多すぎる・・・と言うのはさすがに残酷すぎるとは思う。ただ、その自覚のあるアイドルは強い。その覚悟ができるという時点で常軌を逸しているとも言える。

アイドルを信じるということ、あるいは信じないということ - エネルギー吸収と発散

自分も前に似たような話をした記憶がある。

当時もそこまで「アイドルたるもの青春の全てを犠牲にして励むべし」までは思っていなかったけど、それでもこういうアイドルの理想形に部分的にしろコミットする姿、あるいは理想形に近づこうと努力する姿に惹かれるというのは事実としてある。

アイドルにしろオタクにしろ、それはあくまでも理想形でありidealなものだという暗黙の了解があって、だからこそ揺らぎとしての不完全さがひとつの魅力になることもある。

この理想を愚直に信じ続けて自分の全てを預けてしまったらどうなるのか?それが荻野由佳ちゃんだと思っている。


「全てを捨ててアイドルになる」というの、まぁその通りだと思うけど、それはあくまでも概念としてのアイドルであって実際の運用としては揺らぎのあるものだと思う。

それをあそこまで決死の覚悟のように言わせてしまうの、オタクの罪深さを感じてしまうな・・・。

あれはあくまで戯画的なイメージであって、もう少し肩の力を抜いてもいいよ、と思うのだけど・・・あの子はそれをまるっと信じて実行してしまう子なんだよなあ。

それが強さでもあるし、脆さでもあると思う。なんだかんだやっぱり心配だな。

絵的には、うーむ良い意味で際立ってるな。荻野由佳ちゃんのビジュアルの美しさと異質さが美しい映像になって出てくるの、すごい。

「出陣」のMVもよかったけど、あれはソフトな感じで荻野由佳ちゃんのJKらしさ、無邪気さとほんの少しの覚悟みたいな映像だったからね。。

こっちは自分が初めて公演で荻野由佳ちゃんを見た時の何とも言えない違和感、異質さがそのまま映像化されてるようで、こんなアイドル然としてない子がアイドルを・・・というギャップがまた道のりの困難さと覚悟の大きさを暗示している、なんてことは多分ないのだけど、不思議なストーリーの強さを生み出してる気がする。

これは当時の感想だけど、今MVを見てもメッセージ性が強すぎるよなあ・・・。

もちろん2017年当時は今の状況なんて想像もしてなかったわけで。2019年10月現在に見返しても「お前のあの台詞は何だったんだよw」ではなく「アレ本気で言ってたんだ・・・」と思ってしまうところが本当にすごいし、怖さすら感じる。

総選挙で95位になっても4位になっても、もしかしたら日本で一番嫌われているアイドルになってしまったかもしれない現在でさえも、あの子は何も変わってない。公演も握手会も他の仕事も全く手抜きがないし、そのモチベーションがどこから来ているのか本当に不思議だ・・・。

インスタのストーリーだったかな、「今のゆかちゃんを動かすモチベは何なの」みたいな質問があって「皆さんのおかげで夢だったアイドルができているのでモチベがどうこう言うことがおかしい、一生懸命やるのは当たり前」といった回答(うろ覚えだけど)をしていたことがあった。理由になってない気もしたけど、ある意味すごく納得できる回答だった。

ただ外から見た印象としては「苦労人で努力家で仲間思いのいい子」というパプリックイメージから「犯罪者の肩を持って仲間の気持ちに寄り添わないひどい子」に一気に変わってしまって、その落差の分人気への影響が大きかったんだと思う。

作り上げられたパブリックイメージに勝手に乗っておいて、今度はインターネットで広まった悪評に乗って評価を下げて、ってお前ら自分の目と頭で判断できないの?と思ったりもするけど、まぁ推してもいないアイドルの印象なんてそんなものなのかもしれない。

ただ「性格が良い」みたいな目に見えない不確かなものを拠り所にすることの危うさについて考えさせられる出来事ではあった。

自分はそもそもビジュアルから好きになったし、性格というかあの子の個性の部分に関しては全く合わなくてコミットしてないという事もあったので、幸いにしてこの事件そのものによって印象が変わることはなかった。先ほど言った通りパフォーマンスや握手対応は本当に変わらず良かったので・・・。

「世界中の全てが君の敵になっても僕は君の味方でいるよ」という台詞、人生で一度は言ってみたい台詞Top10に入ると思うんだけど、まさか本当に言う機会があるなんて思わないよね。

実際そういう立場になってみると、ヒロイックな快感よりも推しが世界中から嫌われているというショックが大きくて、あまりエモさはなかった。笑


書き出すと予想以上に長くなってしまった。ブログはツイッターと違って無限に書けて良いのだけどまとまりが悪い。のでもう少し続く。

STU48 2期生の一言感想

STU48第2期生最終オーディション 特設サイト

STU2期の候補生が発表されたようです。写真だと分かりにくいなあ・・・と思っていたら1分程度の紹介動画が出ていて、やっぱり動いてるところを見ると全然印象が違うよね。

「あなたの大好きな人は?」というテーマの動画だったみたいだけど、自分の友達を動画に出してる子がすごい多くて、それってオタクへのアピールとしてどうなんだろう・・・とは思う。家族は分かるとして、友達見せられてもだから何やねんってなるよね。まあいいんだけど。

今日は暇だったので全員分見て一言感想をつけました。時間のない人のために僕がカワイイと思った10人の動画を紹介しておきますね。ババッと書いたので失礼な物言いも多いけど、それも含めて生の感想ということでご容赦ください。。

候補者4番 菊間歩生

候補者9番 長谷川姫瑠

候補者23番 田口玲佳

候補者37番 鈴木彩

候補者40番 原田さやか

候補者44番 宗雪里香

候補者86番 小村琉日

候補者89番 川又優菜

候補者93番 平沢星奈

候補者101番 前田里奈

  • 1 : 動画で見ると普通の子だ!友達がアイドル(?)ってそれ繋がりなのでは?名前で検索すると「48が大好きな子で僕も握手会で話したことあります!」みたいなオタクの応援コメント(?)が出てきてそれ見て応援する気になるかな?って思った
  • 3 : お母さんの顔を見ると美人になりそうな感じがする。
  • 4 : ほっちゃん
  • 5 : 俺たちの防府・・・。こういう顔のグラビアアイドル(婉曲表現)見たことあるような
  • 6 : みちゅに認知があるマウント・・・宮田愛萌感・・・
  • 7 : 好きな顔。動画の背景も田舎っぽくてよい
  • 8 : いやこれはさすがに近所の子やろ・・・
  • 9 : 山本あこちゃんぽいなぁ。。美少女って感じ。しかし写真と動画がだいぶ違うような・・・。
  • 10 : その辺の子供感・・・
  • 11 : うーん普通・・・
  • 12 : ちょっと山田菜々ちゃんみがあるような。顔はおりん。
  • 13 : 動画で見たい子に限って動画がない。動いてるとこ見たらかわいいんじゃないかな。
  • 14 : これはありちゃん枠・・・!3年後はすごい美人になってるかもしれない。
  • 15 : 素材感あるな。えりいとせいちゃんを合わせた感
  • 16 : 子供かわいい。意外と背が高いのね。
  • 17 : 22歳らしく個性推しですなあ。趣味の欄も話題に困らなそうで動画のトークテーマも作りこんでいる。動画を見てたら僕の突起物が長くなったのですが、これは何の法則ですか?
  • 18 : 握手会に憧れてる訳がないだろ!これは闇属性・・・おじさんがたくさん釣れるな・・・
  • 20 : タヌキの一族。育ちが良さそう
  • 21 : 愛嬌がある。立仙愛理ちゃんの妹とかなの?
  • 22 : ビジュアル完成してるな
  • 23 : 丸いな。これはかわいい。声も可愛い。
  • 24 : 友達とか先輩とか呼ぶの何なん?おかりな感あるな
  • 25 : 先輩誰やねんw
  • 27 : ああー沖縄っぽい縄文顔ですね。妹の方がアイドルぽいんだがw
  • 29 : エキゾチック
  • 30 : 目力がある
  • 31 : 特技の札勘とは。地雷ぽい女オタだなぁ
  • 32 : 素材感
  • 33 : すごい丸い・・・というか四角い・・・。こういう子が数年経って垢抜けた所を見てみたい
  • 34 : まぁかわいい。つて20なのか!15くらいかと・・・
  • 35 : うーん山口って感じ!
  • 37 : ひなのっぽいw パンが好きなのは分かったw かわいい
  • 38 : 動画がない。写真を見る限りかわいいんじゃないかな
  • 39 : 丹生ちゃんみたいw 謎のミュージカルも工夫がしてあってよかった
  • 40 : 透明感だな。
  • 41 : 普通・・・。
  • 42 : この子も🐓系だなあ。
  • 43 : 憧れがちより・・・。🐓顔の素質がある
  • 44 : アイドルオタク、アピールポイントになるのだろうか。。女オタクにありがちな地雷感がない珍しいタイプ。普通にかわいい
  • 45 : 好きな曲が大人列車、物のわかる女。お嬢様だ・・・。
  • 47 : 声が可愛いはなちゃん。舞Q感も
  • 48 : 動画と写真違いすぎない?
  • 49 : 東京かあ。ビジュアル出来上がってるなあ。
  • 50 : 長身切れ長な48にはあまりいないタイプ
  • 51 : オタクは善し悪し・・・48のオタクならまぁギリか。可愛いけどザ・女オタって感じで俺なら絶対取らないな。
  • 52 : ビジュアルが出来上がってるなあ。
  • 53 : 弟w 丸顔といえば丸顔・・・。照れてるのが可愛い
  • 54 : ピュアな惣田紗莉渚って感じ
  • 55 : さりげなくさくら推し。舞ちゃんと好きなそぽい。声が可愛い
  • 56 : 憧れの先輩が谷口茉妃菜ちゃんとは。大人になったら美人になりそうな顔ではあるような
  • 57 : 12歳 プロい・・・
  • 58 : 確かに指原に似てるw若い頃の指原を可愛くした感じ めいちゃんって誰やねんw
  • 59 : 関西系丸顔。握手対応がよければ行きたい
  • 60 : 166とは高い。確かに舞Qを縦に伸ばしたような感じはあるな
  • 61 : チーム四国が好きで課外活動公演全通はすごい、オタクなのは善し悪しだなぁ
  • 62 : 大好きな人がお母さん、狙ってそうだけど性格は良さそう
  • 63 : うーん微妙
  • 64 : すごいオーディション!って感じの動画で交換が持てる・・・?
  • 67 : 胸がでかい
  • 68 : 写真の写りが異様に良い。動画はフィルターが強くて分からん。
  • 70 : 素材感すぎてなんとも
  • 71 : うわぁ平手フォロワー・・・
  • 72 : 夜のベランダで撮ったの?笑 まぁ関西丸顔系でかわいい。
  • 74 : めると千穂ちゃんを合わせた感じ・・・
  • 76 : うーんまあ普通かな
  • 77 : 昭和のアイドルみたいな顔だな
  • 78 : 狭いところが好き、ネコかな。高橋希良ちゃんみ。
  • 79 : アイドルが好きな女の子って感じでいいなあ。ビジュアルが好みだったら推してた
  • 80 : 村川菜穂ちゃん!笑笑
  • 81 : 完成度高いなぁ。なんかやってたでしょ
  • 82 : CGB41、それはSTUでいいんじゃないの?笑 原田葵ちゃんにちょっと似てる
  • 83 : ボーイッシュなタイプか。
  • 84 : 盛ってるけど地味顔だな。伸び代とも言える。
  • 86 : 憧れの先輩がりかちゃんとは。あーでもカワイイ
  • 88 : あまり地雷感のない女オタだ。まーた認知アピール。
  • 89 : 自転車かー。顔の作りも整っている。
  • 90 : 写真の方がカワイイというレアなタイプ
  • 91 : 顔がちいさいな
  • 93 : あー関西丸顔。
  • 94 : 母音法とは?無加工すっぴん(たぶん)でこれは相当素材が良いのでは
  • 95 : 不安感を煽るビジュアル
  • 96 : トミヨシ感。やはり20超えた候補生は話が上手い
  • 97 : 20でこの原石感なのかー
  • 98 : オタクアピールだ。ぴーちゃん推しなのかw
  • 99 : これは地雷
  • 100 : 声がカワイイ。往年の広末ぽさ
  • 101 : 日焼けしない体質、良いね。動画はかわいい
  • 102 : 顔が丸くて性格が良さそう。動いてるとカワイイタイプ
  • 103 : 熟女感がある
  • 104 : まぁ普通
  • 106 : 自己紹介の文が長い!笑 大学のミスコンとか出てそう
  • 108 : 動画がないとなんとも言い難いな
  • 110 : 🐓の素質がある、というか危ういタイプ。女オタ上がりっぽいルックスだけど特にアイドル好きという設定は書いてないのね
  • 111 : ちーちゃんみがある

最近の話

今年はブログを書いていきたいなあと思いつつ全然書いてなくて、TIFの話も書きたいなあと思ってるうちに2週間も経って旬を逃しまくってるし、ダメな奴は何をやってもダメ、みたいな感じになっている。

週に30本くらいアニメ見て毎回感想を書いていた筆まめな俺は一体どこに・・・。

人は変わっていく動物なのだ。

とはいえ、いい加減何か書いておきたいと思うので最近の話でもしようかな。

ここ1~2年くらい月ごとに推し16人を記録していて、当時のモチベだったり数ヶ月スパンでみた推しの変化だったり色々見えてきて面白い。

福岡アイドル本(福岡アイドルとは・・・)を買っていただいている僕のファンの方は半年ごとに推しを把握してくださっていると存じますが、半年ごとだと瞬間的なモチベをキャッチしきれないんだよね。

意外とそういう瞬間最大風速が自分の中で大きかったりもするので、月ごとに記録するくらいがちょうどよい間隔だと思う。

自分としては基本的に序列1位に廣川奈々聖さんがいるので(いないときもある!!)推しが安定して見えるのだけど、意外と自分の内面としてはそうでもない。

奈々聖さんは別に特権的な立場で序列1位なのではなく、ビジュアルとかパフォーマンスとか接触とか総合的に判断した結果として1位なのでそうなってるだけなんだよなあ。

ま、それはどうでもいい。

16人に入るくらいの人は結構ツイッターでも言及してるので分かりやすいのですが、ちょっといいな・・・と思うくらいの子はほとんど言及しないので見えてこない。

ということで最近気になっているけど16人に入ってなさそうな子をこのタイミングでまとめておこうと思います。1年くらい経ってどうなってるか見返すと面白いですね!

アイリ(NEMURIORCA)

「最近」と言いつつ全く最近ではない。

初めて見たのはMAPLEZの東京ラストライブ(だっけ?)で、可愛い子がいるなーと思ったのだった。

それからMAPLEの新体制で愛梨ちゃんは新グループ(ネムリ)になることが決まって、当時はMAPLEZ後継ユニット(Meteonomicon)の方がよかったなーなんて思っていたけど結果的にはネムリでよかった。

実は夏目綾ちゃんとアイリちゃんのどっちを推すかという2択があったことは知られていない(言ってないから)。

結果的に夏目綾ちゃんにあたしのリソースの残りぜんぶあげる、になったのはタイミングの妙ではあった。

のゆり(にゅ~わ)

のゆりちゃんに初めて出会ったの、なんと3年前である。

NEO学院東京遠征でめっちゃガラガラのBLAZEでのゆりちゃんがソロで出てきた時のことは今でも覚えている。笑

CDEangelの時に何回か行って、赤ちょこのときに1回だけ行って、にゅ~わになった頃にはSTU48などというグループができていた。



全く推してないけど、なにげに自分の歴史上において重要な位置を占める子だった。

ちなみに、のゆりちゃんの物販は謎の彼女感があってとても良いです!おじさんを殺すために生まれてきたんじゃないかって思う。笑

塩川莉世(転校少女*)

ノーコメント!笑

大森莉緒Love Cocchi

アイドルの冠番組は基本的にチェックするタイプのオタクなのですが、ラスアイの番組を見てて「あれっこの子好きなタイプの顔では?」と思って気にかけてて、六本木アイドルフェスティバルで見て確信に変わったのでした。


元ピンクベイビーズなんですね。何回か見たことあるはずだけど、当時はそこまで刺さらなかったのかなあ。

まあ人数も多かったし、ピンクレディーのカバーをするというコンセプトが全く刺さらなかったから真剣に見てなかったかもしれない。

星野彩(藍色アステリズム)

藍アス、曲が良くてパフォーマンスがゆるいの、さすがゆる革の妹という感じはある。

近くでちゃんと見たことがないけど、何回か見た限りでは好きそうなタイプだしツイッターで見る画像もかわいい。ただあそこの系列、たぶん始まらないと思う。笑

新川るり(天使突抜ニ読ミ)


何回か見ましたけど、ビジュアルはどストライク。曲もすき。

双葉ありすちゃんのバッドエンドを見てしまってからビジュアルがどストライクで危うい子を推すのがすごい怖くなってしまった。機会があれば一度物販に行ってみたいとは思っている・・・。

あと出番近くになると青いTシャツを着たオタクが集まってきて妙な威圧感があるのでちょっと怖いなあという部分もある。

○カフェとかオタクがやたらと濃くて推しTシャツの軍団を擁するグループってなんか近寄りがたく思ってしまうんですよね。。

本田珠由記(≠ME)


かわいい。

普通に16人に入ってるしツイッターでも言及してますが。かわいいから。


香山ゆきほ(Reverse Tokyo)

ツイッターのプロフィールからも伺い知れますが、ちょっとだけゆみたんに似てるんだよなあ・・・。背の高いゆみたん。


あと何年かして垢抜けてきたらすっごい化けると思う。

佐山すずか(アクアノート)


アクアノート、グループとしては(いい意味で)左から右に抜けていく感じなんですが、かわいかったですね。

丸顔系でかわいいのに、自撮りだとすっごい丸顔気にしてます!みたいな補正を掛けてくるのちょっと悲しみキャリブレーション

村川菜穂/姫睡メイ(Neat and clean)


あまりコメントしたくない笑

ギャルゲーのキャラメイクで「ニワトリさんの好きなタイプにチューニングしておきましたよ!」って言われて見てみたら「いや確かに注文通りだけど・・・そういうことじゃねーよ!」ってなった、という感じ。分かるかなあ。オーバーフィッティングだよ!みたいな。笑

ニトクリは何だかんだ曲は好きなので、それも困る笑

姫睡メイちゃんは菜穂ちゃんと仲が良さそうなのと、ツイッターがすごい好きなのでフォローしています。

アイドルのツイッターかくあるべし、って感じでめっちゃ好き。絶対オタクと繋がったりしないでほしいわ・・・。

大場美優佳(chuLa)

chuLa初見で一番かわいいの水色の子だよなぁって思っていたけど、そんな話があったのか。



わりとそのまま伝えたらこうなった。笑

春眠メイ(知らない間に私は)

エモいシティポップ、みたいなコンセプトは謎だけど可愛いと思う。

如月遥(Stella☆Blue)

にゅ~わと同じ事務所らしい。初見で全く情報のないところで「星になるまで」を歌い出したのでびっくりした。

すごい既視感のある顔だなーと思っているのだけど、誰なのか今ひとつ思い出せない。辻野かなみ+久保怜音+梅山恋和、あたりの感じかなぁと思うのだけど、よく見るとそうでもないなと思うのでこの話は保留にしたい。

すごい自分の好きなタイプだな!と思ったけど、考えてみるといやそうかな?好きなタイプに当てはまらなくない?ってなるので、不思議な子だなあって思う。

まあ、結果としてかわいいので、誰に似てるとかタイプがどうとか些細な話ではある。

50年ぶりにA応Pのライブに行ってきた話

今年はもう少しブログを更新していこうかなと。

長いこと文章を書いていないと書き方を忘れてしまうし、感想ならツイッターでもいいんだけど後で見返すときによく分からないし、やっぱりある程度の文章量ならブログのほうがいい気がする。

ただツイッターに感想書いたほうが書きやすいし、アイドルちゃん本人の目に止まっていいねしてくれたりするからモチベも上がるんだよなー。アイドルちゃんははてなスターを押してくれたりはしない。笑

はてなダイアリーもなくなろうというこのタイミングで、という気もするけど。まあいいでしょう。

ブログなのをいいことにダラダラ書くよ。

で、タイトルの話。

1/13に超ひさしぶりにA応Pのライブに行ってきました。

現場には全く行かなくなってしまったけど、それでも毎週あにむすは見ていたし、スケジュールも何となくチェックしてはいたので、ツアーをやってるということは知っていた。

前にやってたツアーは「ふーん」という感じでいつの間にか終わっていたけど、今回は行ってみようかなと思っていた。

2018年は自分の中で本当に色々あったということもあるし、A応P自体も前(2015〜1016年ごろ)とは変わってきているなという感じもあった。

つい最近も色々ありましたが(笑)アイドルの寿命は本当に短くて、卒業した推しはこのタイミングで自分と出会ってくれたことに、そして現役の推しは活動を続けてくれていることに改めて感謝の気持ちを強く持った1年だった。

象徴的なイベントもたくさんあって、弱いオタクながらもオタクとアイドルとの運命とは・・・という瞬間をたくさん感じることがあった。

去年4月の広瀬ゆうきちゃん生誕イベント。A応Pがこんな素晴らしい生誕イベントをやるなんて!いままで雑に同じ時期の誕生日のメンバーでまとめてケーキ出して終わり、みたいな生誕企画しかしなかったA応Pが!

イベントの内容も良かったし、その中での広瀬さんの「広瀬がずっと活動を続けていけば昔応援してくれていた人にもまた会えるかもしれない」というコメント(うろ覚え)がとても嬉しかったんだよね。

今となっては何を言っても遅いのだけど、メンバーが嫌いになって現場に行かなくなった訳じゃない。

グループがしんどくても運営が嫌いでも、好きなメンバーがいるなら現場に行けばいい。当時からその選択肢は考えていたけど・・・。そこまで割り切るには当時のA応Pというグループは自分の中で大切な存在すぎたんだよなあ・・・。残ったメンバーを応援する、という強さもなかった。

「推しがいる」だけの理由で行き続けていたら、もしかしたら自分は病んでいって結果的に自分も推しも傷つける結果になったかもしれない。そう考えると離れるしかなかった。

自分は離れてしまったけど広瀬さんはずっと活動を続けていて、何年も経ってようやく自分が重い腰を上げるまで待っていてくれていたということが本当に嬉しかったし、ありがたかった。

からのTIF。当初の予定ではA応Pのステージは見れない予定だったけど、被ってる方のステージのタイムテーブルが分かってギリギリ見れる計算になった。

今の体制になってからフルメンバー(?)で見るのはたぶん初めてで、確かにこれは自分の知ってる頃とは全く別のグループだなと思いながらも、それが不快じゃなかった。

俺の春咲暖ちゃんと握手できたのも嬉しかった(ちょろい)。

そんなわけで、もう少し長い時間のライブを見てみたいな、と思って時間が合えばツアーに行ってみようという気持ちが大きくなっていたのでした。

本来はいきなりツアーファイナルに行くつもりは全くなくて、小さい箱の埼玉公演あたりで見ようと思っていた。

・・・のだけど、直前になってチケット買ってなかったことが発覚したのだった。笑

うーんでも、プレイガイドでチケット購入の手続きをして「えっ番号めっちゃ悪いやん!」って思った記憶はあったんだけどなあ・・・。その後の記憶がない。そもそも2018年の第4四半期は無で過ごしていたから全体的に記憶が薄い。

というわけでツアーファイナルしか残っていなかったので、予定も偶然空いていたし行くことにした。

ライブの話

前置きが長い。

さて肝心のライブですが、そもそもオリジナルソングだけで2時間のライブができるようになったのがすごい。当時はオリジナル10曲もなかったからなあ。

曲が増えていくと共にバリエーションも増えていって、バリバリのアニソンからハードっぽい(?)曲まであって、シンプルに「曲が良い」というのは強みだなあと思った。

ヘタしたらほとんど曲が分からないぞ・・・と心配していたけど、予想以上に聞いたことある曲が多くて、何だかんだ毎週あにむすを見ていてよかった。

いきなり2曲目にStay Goldきたのはビックリした・・・。そして「よそ見なんてしないでよ」が広瀬さんパートに戻っていた・・・。もうほとんど記憶になかった振り付け、あぁそうだったそうだった、と思い出していくにつれてエモい気持ちに浸ってしまった。

CMSなんてオリメンで見た以来じゃないか?というくらい見てなかったから泣きそうだった。やっぱりラストの巴奎依ちゃんのセリフなんですよ。

ちょっと前なら昔の曲をやられても以前と比較してしまって楽しめなかったと思うけど、今は昔の曲を今のA応Pが歌い継いでくれていることが嬉しいなあという気持ちになった。やっぱり大抵のことは時間が解決してくれるものなのかもしれない。

本編ラスト、SMILE ON YOU→青春セッションPARADISE→アリノママMY WAYの流れは反則すぎたな・・・。エモすぎて死んだ。特にSSPはここ数年聞いたことなかったんじゃないかな。

どのくらいの頻度でやってるのか知らんし、今までのツアーでやってきたのかも知らんけど、やっぱり自分が一番好きだった頃の曲は高まってしまう。

昔の曲、単にあまりライブでやらないせいなのかもだけど、客側のノリというか空気も当時とあまり変わってなかった。それもちょっと嬉しかったし懐かしい気持ちになったな。

周りのオタクの会話や新しい曲のノリを見ると、アニメ系とアイドル系の兼オタが多そうで、コールも独自進化というよりその辺から輸入したものが多いイメージ。

アイドル界隈とアニメ界隈は相容れない、みたいなことを言われてたのがウソみたいに最近は流動的になってる気がする。そういう時代の変化にA応Pがうまくマッチできたというのもあるかもしれない。

知ってる曲を見ると余計にそう思うんだけど、パフォーマンス的には緩くなったのかな。

ふだん見ているわーすたがスペックの化物みたいなグループだから、それに慣れすぎてるのかな?とか、記憶が美化されてるだけなのかな?とも思うのだけど、少なくとも二次元ポケットなんかは昔ならもっと腕ブンブン振ってなかったっけ?

それが悪いということではなく、ただ変わったんだなと思った。

そりゃあ手を抜いて適当にやってるなら良くないけど、そういう感じではなかった。

全体としてみんな楽しそうで雰囲気もよくて、これはこれで今のA応Pなのでしょう。それでも広瀬さんが最後の方になってリミッター外れそうな感じになってきたのは良かった。

やっぱり人数が多いというのはそれだけで強くて、逆にこの人数が全員全力ダンスとかやったらそれはそれで大変ではある笑

A応Pに新しいメンバーがたくさん入ってきて、「これはもう完全に知らないグループになってしまった」となっていたけど、それが自分の中で良い方向に働いたのかもしれない。

と言うと水希さんやら福緒さんやらが悪かったみたいな感じになるけど・・・やっぱり良い印象は持てないというのが正直なところではあるけど・・・これは本人たちというより自分の問題なので。

ただFドラゴンのくだりは長すぎたと思います!寝そうになった!

まーそんなわけで、あの日から長い時間をかけて、ようやく自分の気持ちに区切りが付けられたなという気持ちになったし、今のA応Pをちゃんと見て自分のイメージをリニューアルすることができた。

数えてみたらあの日から3年半か。推してた時期より離れてた時期のほうがずっと長くなってしまったな。それでも当時の自分に「時間はかかるけど、いつかA応Pを許せるようになるよ」と言ってあげられるようになったのは大きな救いだし、広瀬さんと巴さんが今でもA応Pでいてくれることも大きな感謝です。

メンバー個別の話

全員をちゃんと見ていたわけではないのだけど、ざっくりとした印象。

  • 巴奎依 : こないだのあにむすだっけ?「ライブの時は表情に気をつけている」という感じのことを言ってたの。確かにそういう印象だったなあ。「表現力」とか安易な言葉を使ってしまいたくなる。こないだツイッターで「私は道を照らす光のような人にはなれないけれど 道で独りでに咲いている気になるお花になりたいな」と言ってたのが個人的にはすごく驚きで、ドキュメンタリーDVD1巻の頃の巴さんなら絶対言わなかっただろうな・・・と思うと、ともえけいちゃんが大人になってしまった・・・という気持ちになる。笑 でもまあ、後輩も入ってきたせいなのか、いい意味で丸くなったなと思う。チェキのときも癒し系オーラが増えていた(ような気がする)。「ツイッターでたまにふぁぼくれるの見てるよ」と言われたのはビックリした。
  • 広瀬ゆうき : 広瀬ゆうきちゃんはいつ会っても広瀬ゆうきちゃんで、やっぱり僕の好きな広瀬ゆうきちゃんだなあと思うのだった。A応Pを離れて色々なアイドルを見たけど、やっぱり広瀬さんの魅力は唯一無二で他に並ぶものがないし、ぜんぜん現場に行ってないのに「TIFぶり?」と覚えてくれてたり、すごすぎる。本当に初手からとんでもない子を好きになってしまったものだ。広瀬さんを取り巻く状況はA応P内外ともに大きく変わってて、それでも広瀬さんは広瀬さんだったことがただただ嬉しかった。僕から言えることなんて何もない、広瀬さんはずっと広瀬さんでいてくださいと祈るだけだ。
    • チェキのとき、「広瀬のどこが好き?」と聞かれて、それはどうやら「○○が好き」と答えたオタクに対して「ライブで○○を届けるね!」的なルーティーンだったらしいのだけど、僕が「顔がまるいところ」と答えたので「・・・たくさん丸顔を届けるね!」みたいな話になってしまった。笑
  • 旭優奈 : やはり背が高いとステージ映えするなあ。ビジュアルも良い。近くのオタクの話から「ガチオタである」「話すと面白い」といった趣旨の情報が得られたので、今後そういう面が見れたらいいなと思う。何しろあにむすしか見てないので「大食い(そうでもない)」「辛いものが好き(そうでもない)」という情報しかないのだった。
  • 工藤ひなき : 実は僕は結構好きなんですよね。グループに1人は必要なキャラ。ステージ上で楽しそうにしている工藤ひなきちゃん、かわいかったです。
  • 星希成奏 : 表現が難しいけど、何となくいちばん地下アイドル感あるな・・・と思った。ちょっとまだ掴みかねてる部分が大きくてコメントしにくい笑
  • 小嶋凛 : いちばん普通・・・というか、素人っぽいという印象で、そういう意味では昔のA応Pっぽさがある。コメントで「(今のファンだけでなく新しく来てくれる人が増えたという文脈で)前にA応Pを好きだった人たちが来てくれて嬉しい」「初期の曲を歌うことができて嬉しい」という感じのことを言っていて好感度が爆上げしました。
  • 堤雪菜 : 正直なところ、あにむすでの彼女のキャラはちょっと苦手なのですが、ステージ上ではあの「押しの強い愛されキャラ」みたいな部分がよい方向に働いてるのか、やたらと目が行ってしまった。笑 見ていて楽しい子ではあるんだよなあ。
  • 春咲暖 : 俺の春咲暖ちゃん。やっぱり良い丸顔。それほど背は高くないけどスラッとした印象で、パフォーマンスもよいですね・・・。とはいえ、今から新しい子を始めるのはしんどすぎるので、たぶん始まらないと思う。笑

思考の断片

ブログに書くには断片的すぎるんだけど、ツイッターに書くのもアレかなという感じだし、ここに書いておく。

発端はこのツイート、というか記事なんだけど、本当に思考の発端でしかないし、記事は読むだけ時間の無駄。アイドルに挫折したやつが書くアイドル論など1ミリの説得力もない。

https://twitter.com/natsuki0810n/status/973916403882323970

でまあ、内容はともかく、何の前置きも理由もなく「恋愛は悪くない」「恋愛は絶対にした方がいい」と世界の常識のように言い切ってるのが引っかかって。

別にそんなことなくない?恋愛があらゆる物事の優先順位トップにいるのが普通、という価値観ってそんなに自明なのかな?

「アイドルはウンコしない」という言葉があります。

アイドルにウンコして欲しくないけど、いくらなんでも人間なんだからウンコはするだろう。

しかし現実にウンコをする場面を観測していない以上、そこには量子論的解釈の余地が存在する。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A1%CA%20%A1%B0%A2%A6%A1%B0%A1%CB%A1%E3%A4%B7%A4%CA%A4%A4%A4%E8

もしかして、ある種の人間は恋愛=ウンコと同じくらい必然的な生理現象だと捉えてるんじゃないかな。

しかし自分は特に恋愛を生活の中で高いプライオリティに位置づけていないし、余裕と相手がいれば別にしてもいいかな?くらいの感覚でしかない。

そこまで恋愛への興味が希薄な人は多くないかもしれないけど、アイドルの恋愛禁止はせいぜい「ダイエット中はお菓子を控える」くらいの欲求だと捉えているオタクは少なくないと思う。

そもそも現実の生活で恋愛に縁遠い層が多いだろうし、そこまで恋愛・・・というか男女の付き合いを身近に感じてないんじゃないかな。

一方、恋愛があらゆる物事の最優先事項に位置すると信じて疑わない層もいて、そういう人たちは犯罪だと分かっていても麻薬に手を出してしまう中毒者のごとく、身の破滅を招くと分かっていても恋愛してしまうのかもなあ。

この認識の違いがまたオタクとアイドル間の悲劇を生んでるのかもしれない。

* * *

話は変わって。

アイドルはファンと疑似恋愛で結ばれているなら、アイドルが特定の個人と恋愛するのは「浮気」に該当するんじゃないか?という理論を考えた。

ただ、逆の立場で考えてみると、恋人がいたり既婚のオタクもアイドルを推していたりするし、それに対して特に浮気だギルティーだとは思わない。

だから、「アイドルとファンとの疑似恋愛」と「個人としての恋愛」をきっちり切り分けて認識できるのなら、もしかしたらこれらは両立できるのかもしれない。

であれば、残る問題はやはりオタクの中の処女信仰かのかなと。

上の記事では「オタクはアイドルに純真無垢さを求める」などとピントの外れたことが書いてあって、そんな認識だからお前は売れないアイドルだったんだよ、と思うのだけど、純真無垢さは処女信仰の副産物でしかないと思う。

結局のところ、純真無垢な処女に神性が宿るという信仰があるんだろうな。(本当はしたいのに)恋愛をせずにアイドルを頑張るというストイックさに尊さを感じる、と世俗的に言い換えてもまぁよいかもしれない。